社会保険労務士
先日、新規のお問い合わせをいただいた企業様を訪問した際の出来事をお話しします。就業規則の見直しに関するご相談でしたが、そこで目の当たりにした現実は、我々プロフェッショナルにとって身の引き締まる思いでした。 現場で遭遇した衝撃的な就業規則 プ…
行政書士、社労士、中小企業診断士の営業ノウハウ30が、6月19日から発売されてます。 SNSでは続々、感想ポストが届いてます 著者の一人として嬉しいかぎりです 先日、掲載させて頂いた御礼をかねて、出版社に伺わせていただきました 中央経済社様の本で出…
北村先生の危機感と研究への取り組み 社労士業界特化の価値 知識から実践へ AIに負けない社労士の条件 実践的なAI活用事例 未来を見据えたリーダーシップ 今後の目標 社労士業界の大御所である北村先生のAI対策セミナーを受講してきました。 ✅ 申込数:1,100…
ついにAmazonでも6月19日に 「行政書士・社労士・中小企業診断士☆今すぐできる営業ノウハウ30」が 発売されました 8人の先生の営業脳ノウハウが惜しみなく書かれています。 私も寄稿させて頂きました・・・ 街の書店にでも、どんどん棚に並ぶと思います ぜひ…
令和7年6月18日、第217回通常国会で社会保険労務士法の一部を改正する法律案が可決・成立しました。これは、全国社会保険労務士会連合会と全国社会保険労務士政治連盟が長年取り組んできた第9次社会保険労務士法改正の実現を意味します。 今回の改正は、少子…
AIの時代に社労士はどう生き残るか 避けられない現実:災害大国日本の未来 AIの限界:知識はあっても、人は守れない 防災士×社労士:人と組織を守る最強の組み合わせ 自助:個人の防災意識と能力向上 共助:組織力で乗り越える災害 BCPは単なる計画書ではな…
AIがこのまま進化したら、社労士の仕事はなくなるのか? 年金博士こと、北村先生のAI対策オンラインセミナーが、1000名以上の参加登録があるようです。開業社労士が約2万人で、2000以上の事務所の方が、AIセミナーに登録されていることは、関心の高さが…
大型案件獲得のカギは「付加価値提案」にあり 付加価値提案の重要性 値下げの誘惑との戦い 付加価値で差別化を図る 開業を目指す皆さんへ 大型案件獲得のカギは「付加価値提案」にあり 先日、大型案件の引き合いがあり、面談に行ってまいりました。 お問い合…
1. 制度の概要と目的 2. 炎上の背景は制度の名称より中身 3. 社労士として注目するポイント ✅ 物価高・生活負担の現実 ✅ 将来の社会保障に向けた広い視野 4. 社労士と思うところ 5. 公平性と信頼をつなぐ社会保険へ 1. 制度の概要と目的 2026年4月から開始予…
6月2日より、2025年度の労働保険年度更新手続きが開始されました。人事・総務担当者の皆様にとって、忙しい時期の到来ですね。 社会保険労務士にとっては一番の繁忙期です (税理士の確定申告時期に相当する忙しさ) 労働保険年度更新とは?基本の仕組みを解…
先日発表された統計データにおいて、2024年の合計特殊出生率が1.15に低下したという衝撃的なニュースが報じられました。 特に、東京都では2年連続で1.0を切り0.96という極めて危機的な状況にあり、日本の首都圏においても少子化が深刻さを増していることが浮…
危機管理の専門書に執筆しました。 社労士×防災士の専門性を活かして 中小企業が抱えるBCPの課題 本書の特徴 社労士ならではの視点 防災士ならではの視点 予防の重要性 おわりに 社労士×防災士の専門性を活かして 私は社労士として労働者を守る立場から、そ…
本日は中央経済社の新刊を紹介します ついに本のデザイン、タイトルも決まり発売日が決定本のタイトル「行政書士・社労士・中小企業診断士☆今すぐできる営業ノウハウ30」になりました 行政書士・社労士・中小企業診断士 今すぐできる営業ノウハウ30 作…
伴走型社労士ってご存知ですか? 企業に寄り添い、一緒に行動する社労士の新しいスタイルです。 私は、企業と共に創る「共創社労士」でありたいと思い行動していますが、伴走と共創、どちらが企業のためになるのか?と考えさせられました。 伴走型社労士って…
模試の受験方針を考える 複数の模試を受験するメリット 1. 出題傾向の多角的な把握 2. 苦手分野の徹底的な洗い出し 3. 実践的な試験対策 4. モチベーションの維持 複数模試受験のリスク(デメリット) 1. 経済的負担 2. 時間的な制約 3. 心理的負担 最適な模…
近年、新入社員による退職代行サービスの利用が増加しているとのニュースが目立ちます。特にゴールデンウィーク明けは「五月病」とも呼ばれる時期で、新入社員が仕事への適応に苦しみ、退職を考える傾向にあります。今回は、この現象の実態と企業側の対応策…
コツコツと執筆していた案件が日の目を見る日が近づいてきました。本のデザイン案を見ると、いよいよ出版されるのだなと実感がわいてきました。下記が新作のデザインイメージです。 ディスプレイの不具合や老眼のせいでぼやけているわけではないのでご安心く…
今日のテーマは、韓国で5月30日に放送開始予定のドラマ「労務士ノ・ムジン」です。 主演は、なんとあの人気俳優チョン・ギョンホ! ドラマの内容は、幽霊が見えるようになった労務士ノ・ムジンが、様々な労働問題を解決していくという、コミカルなファンタジ…
久々に行政協力で、企業へコンサルタントとして訪問してまいりました。 普段会えないような企業規模の案件でしたので、やりがいのある仕事でした・・ 行政協力とは簡単に言えば、行政から依頼される士業のアルバイト、 今日は、行政協力を活用した開業支援に…
年金制度改革をめぐり、厚生労働省はパートなどで働く人が厚生年金に加入できる企業規模要件は、現在、従業員51人以上ですが、 将来は、全ての短時間労働者が対象になる方向で検討されてましたが、 年金制度改革関連法案が自民総務会で了承(2025年5月13日)…
「朝令暮改」——。 アメリカのトランプ大統領の言動を形容する言葉として、メディアを賑わせたこの四字熟語。朝に言ったことが夕には変わるという意味ですが、資格試験の受験生にとっては、他人事ではありませんよね 講師から教わったことが、突然変わってい…
2025年5月11日(日) 母の日 母に感謝する余裕を 合格宣言で意志を固める 「母」と社会保険労務士の深い関係 今日のおすすめ勉強テーマ:育児介護関連法規 効果的な記憶法:自分ごとにする 今日の勉強のまとめ 2025年5月11日(日) 母の日 今日は特別…
新緑が美しい季節となりましたが、人事担当者の皆様にとっては少し緊張する時期かもしれません。そう、ゴールデンウィーク(GW)明けは新入社員が辞めやすい「第一の危機」と言われているからです。 特に最近は「退職代行サービス」を利用する新入社員が増加…
5月5日「こどもの日」。昔は都心でも鯉のぼりが空を泳いでいましたが、最近は見かけなくなりました。かぶとは飾られていますか? 多くの方が「男の子の日」というイメージをお持ちかもしれませんが、実は「こどもの日」は男の子だけでなく、女の子も含めたす…
本日、5月1日はメーデー、国際労働者の日です。世界中で労働者がその権利を訴え、労働条件の改善を求める日として知られています。社会保険労務士として、この日は「働く」ということの本質について改めて考える特別な機会です。 メーデーの起源と歴史 日本…
GWを利用して、社労士になる前に少しだけ見たことがあったドラマ『ダンダリン・労働基準監督官』を、改めて社労士目線で一気見しました。改めて見ると、以前とは違う視点で多くの発見があり、このドラマの魅力を再認識しました。 www.ntv.co.jp 印象に残った…
大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手に第一子となる女の子が誕生されたとのこと、心よりお祝い申し上げます! 大谷選手は日本時間4月20日午前5時過ぎ、自身のインスタグラムで発表しました。 投稿では、赤ちゃんの小さな足に大谷選手と妻の真美子さんの手が…
社労士試験に出題された判例調査まとめです ◎は二度以上、出題されてます。(ブログ管理人調べ) 令和6年 昨年に出題された全ての判例(☆☆☆マーク)は、すべて、 社労士V 第2版 イラストでわかる労働判例100に掲載されてます 的中率抜群の受験対策判例…
「人事の人見」第2話、社会ドラマとしてみると、ありえない設定だらけで見てられませんが、ファンタジーとして見ると意外に楽しめます。 今回はサービス残業がテーマでした。 労働基準監督署が、水戸黄門の印籠のように、身分証明書を提示し、臨検に来るシー…
2025年大阪万博のシンボルキャラクター「ミャクミャク」。そのユニークな姿が注目されてますが、コンセプトをご存じですか?青い部分は自在に形を変える「水」を、赤い部分は生命の根源である「細胞」をイメージしているとのこと。そして、その愛称には、「…