俳優、杉山裕右さんが2023年度の国家資格、行政書士の試験に合格したとのニュースをみました
芸能×行政書士の二刀流は強みになるのでしょうか・・・
「映画ロケなどに使うドローン飛行の申請をやりたい」とのコメントがありました
芸能関係は撮影するにあたり法律関係の手続きが多そうなので、需要ありそうですね
私が共感したのは「あきらめない」資格を目指す気持ちです
足掛け約13年勉強を継続されたそうです
4年前の結婚を機にトップギアーがはいりめでたく合格
(卒業後も含め5回目で合格 競争率は13・98%)
そんなに頑張れるモチベーションは家族のためにだったのでしょうか・・・
芸能人が資格や大学受験をチャレンジする話が良くありますが、
番組の企画→この手のパターンは目標未達
企画以外だと、東大に合格した芸人さん等、調べると色々な方が成し遂げてますね。
元グラビアアイドルで行政書士上原亜季さんが検索ヒットしました
モチベーションは、浮き沈みの激しい芸能界、安定をもとめて資格を保険的にとってるのかも・・・必要に迫られれば、辛い勉強も乗り越えられるし、潜在能力が開花して合格をつかみとられたと思います。
杉山さんの13年継続は自分なら真似できません。
超難関資格以外に宅建士や行政書士、社会保険労務士クラスの国家資格ならば、継続すれば必ず合格できる学習レベルの内容です。ただ、あきらめず継続するのが、一番難しいのですが・・・
逆にあきらめる勇気、見切りが人生の逆転につながることもあります。
本日、お会いしたセカンドキャリアコンサルの専門家は、大病を患ったときに、行政書士は合格、その後に大手で人事30年経験を活かして社労士を目指したが、合計点はクリアするも、選択式の健康保険の基準点割れで、1点たらずで合格できず・・・。
運要素が高い試験であると分析し2年目に合格できる確率が低い、時間のロスの方が多いので学習の継続はあきらめて、即座に独立されました。著書は多数出版、講演で全国飛び回られてます。
先生曰く、社労士試験合格が目的になってしまってたら、いまの立場はなく、つらいサラリーマンのまま定年にしがみついてたと思うとのこと。
塞翁が馬。人生はやってみなければわかりませんね。
社労士になれなかった先生も、芸能人で合格された方も、共通しているのは、
真の目的にむかって、活動を継続していること。
ぶれないことが大切なんだなと学びました。
皆様の目的が、本当に目指していることに一致しているか、再度ご自身に問いかけて、真の目的をさぐり、達成への戦略をつくることが、合格への近道になります。
成し遂げましょう!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️