おじさんは、地味な資格で稼いでいく。
ブックレビューの続きです。
筆者の佐藤先生は、雑誌やネット記事で最近良く拝見しますね。
おじさん代表で活躍されてて、社労士資格保持者として憧れです。
昨日の記事が、まだの方は下記からどうぞ・・
今日は2章のまとめです。
【目次】
第1章
おじさんを救う、たったひとつの方法
第2章
知っておきたい資格のリアル
第3章
合格に継続な、「継続力」を手に入れる
第4章
実力を超えた、「底力」を手に入れる
第5章
自分を変える、「行動力を手に入れる」
第6章
誰にもひるまない「営業力を手に入れる」
第7章
自分らしくいきるための「生きる力」を手に入れる
第2章
知っておきたい資格のリアル
いちばんいいのは「独立できる資格」
税理士、司法書士以上の難易度でなければ、資格取る意味がない
社会保険労務士、行政書士では食べてはいけない
これも社労士として稼いでいる筆者は、
ネット社会で情報が氾濫してるからこそ、正しい情報を伝えられる士業は必要になっている。
難関資格とのコスパも比較されてます。
【勉強時間】
司法書士 :3000時間
社会保険労務士:1000時間
【収入】
職業安定業務統計(令和2年)
経験5年目の司法書士 平均時給1936円
経験5年目の社会保険労務士 平均時給1747円
13.5%が年収1000万円超えになってます(2016年社労士会のアンケート)
合格までの勉強時間が3倍違うのに、時給は、200円程度の差なんですね。
働きながら資格をとって、将来に備えるには、良い資格と言えますね。
<実務経験が必要か?>
あれば必ずしも有利ではないとのこと。
社労士であれば、手続き業務がありますが、法律は変わるし、自社固有のルールがあったりするからだそう。
それよりも自身の業界経験全般が、士業を売る営業の段階で役に立つとのこと
<要注意な資格>
・お金を払えばとれる資格
・セミナー業が中心の資格(セミナーを受けると終了証ライセンスが貰える)
・独占業務がない資格
例えば、相続診断士 士がついてますが、独占業務がありません。
相続税なら税理士、不動産登記なら司法書士と決められてます。
第3~4章は受験対策
ここは、当ブログと重複しますので、当面割愛しますね。
この本で紹介されている勉強法は、記憶力が低下してきている、
中高年世代でも実践できる方法が紹介されてます。
下記👇で、他の方の勉強対策ブログも閲覧できます
筆者からの一番のアドバイスは
「試験対策は9割は続けること」
最大の壁も「続けること」
数回ダメでもあきらめない
4回でやっと社労士に合格されて、いまや本は売れるは、本業で佐藤先生は稼がれてます。
他の私の知り合いの売れっ子先生も、5回目とか10回目でも、稼がれてます。
合格までの年数と、稼ぎは関係ありませんね。
なんか読んでいると自分でも出来そうになるから不思議です。
まずは行動あるのみですね。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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