中高年の勉強対策編も非常に参考になったので、トピックをまとめてみました。
筆者の社労士 佐藤先生曰く、
試験対策のコツは続ける事が9割と言われてます。
なぜ、難しいかと言えば、仕事との両立が大変であるとの事
これは私も同感です。
本のコンセプトが会社で将来が見えない方への逆転法
つまり管理職に付けない方を応援している本です。
非管理職は、管理監督者による残業無制限もないし、管理する部下もいない・・
勉強時間を確保できやすいと言えます。
おじさん流のコツ(資格試験対策)
①会社に秘密にする
特に中小企業の上司は仕事に専念できる社員を好むからだそうです。
ここは意見がわかれるところですね
私ならば、あえて仲間に宣言して引くに引けない状況を作る、
その結果、応援してもらえる
仕事外の飲み会が断りやすくなる等
②試験に慣れる
試験に御無沙汰の世代、記念受験も作戦のうちとのこと
本試験前に模試で会場受験をするのも、慣れるためには良い方法です。
③試験は一番下の級からうける
英検とか3級からうけて、次2級と受けたのと同じですね
④簡単な試験で勝ちぐせをつける
社労士なら年金アドバイザー3級を先に受けてみるのもありですね
⑤小さな成功体験を思い出す
少しづつ、毎日 成功体験があると、勉強が継続するモチベーションになりますね
⑥失敗したら予備校を迷わず頼る
独学の方も、直前期は予備校を頼るのも手です。
社労士ならば、一般常識対策、法改正
⑦通信教育は意思が弱い人以外にはオススメ
最近の通信教育は、ZOOMオンライン授業などある学校ありますから、選べば通学と同じように継続しやすいと思います
⑧片思いで良いから仲間を作る
仲間がいない場合は、いまはTwitterが良いですね
フォローしてフォローバックされるとモチベーションあがりますよ
⑨シャトーボクシングだけで勝とうとしない
相手を想定してのパンチしたり避けたりする練習
基礎がないままスパーリングするとケガをしてしまう
シャドーは、テキストを精読するのと似てるとの説明!?でした。
本試験は、過去問から想定できない問題もでるから、
当然、スパーリング(問題演習)は必要・・
これは、受験勉強ではあたりまえですね。
逆に、過去問だけで、合格できるかは、下記で検証してます。
⑩石の上にも「半年」
終身雇用の前提がくずれた今、3年ではなく半年と言われてます。
資格の勉強も半年は継続すべきとのご意見
これは同感、特に法律系の資格は、膨大な範囲があり、専門用語に慣れるまで時間がかかります。
法律用語が自分のモノとなると、急に点数が伸びる時期が、半年ぐらいですね。
終身雇用が崩れたのは、『風の時代』のせいかも?
風の時代の記事は、最近閲覧数が多いので、世間の関心度が高いのがよくわかります。
もし、まだ風の時代を知らない方は、参考に👇をどうぞ・・・
最後に・・
『おじさんは地味な資格で稼いでいく。』を読んでみて、
「歳だから、勉強は無理、忙しいから無理」と、やらない理由を考えがちですが、
まだまだ、やればできる!人生100年時代を生き抜くためにチャレンジする勇気がわいてきました。
☆御礼☆
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