運行管理者試験(旅客)に正式に合格できました
試験センターのミスで、全員の2万8000人に合格発表した大事件もあり、
訂正後にネットで番号を確認できていたものの、なんだか不安がありました・・・
試験結果通知書以外に、試験結果レポートとして点数を教えてもらえます
同じ国家試験で社労士試験は不合格でも無料で点数公開、こちらは、なぜ有料(220円)なのかは気になりますが・・・。
科目毎の点数は、自己採点結果との比較、間違えた問題を特定して復習するために必須と思ってましたが、よく考えればわかることですが、運行管理者試験はCBT試験。問題用紙もメモ用紙すら持ち帰れません。
どの問題で間違えたかを特定することは実質不可能なのです
なので、私はせめての対策として、
5科目で、まったくわからなかった問題数の数、微妙な問題の数だけ覚えておきました
会場でたら、すぐにスマホにメモしておきました
私が受験した問題(CBTは個別に問題は違う)では、テキストに記載がない通達から出題が1問あり、これがお手上げでした
他の問題は、確実に正解できるもの、なんとなく正解できる微妙な問題が、厳しめにみて10問。
→結果は、労基法で2点失点(改善基準告示のテキスト未掲載な数値問題、配置基準の計算問題、おそらく計算ミス)
28点(30点満点)で合格を成し遂げらました
社労士として、労基法は満点で当然と思っていただけに無念です
改善基準告示、配置基準は、社会保険労務士試験の出題に過去一度も出題されておらず、どのテキストにも未掲載(告示は試験範囲外?)
運輸業界をサポートする社労士として、実務対応のため、勉強をし続けていたはずですが、試験となると魔物が住んでますね
私と同じ問題がCBT出題された方の、労基法の平均点が知りたいです、
結果レポートには、全受験生の平均点は記載されてます
<旅客>
①道路運送法 :3.9
②道路運送車両法 :2.4
③道路交通法 :2.6
④労働基準法 :2.7
⑤実務上の知識及び能力:3.5
平均点を四捨五入で合計すると、4+2+3+3+4=16点
すべて繰上げて換算すると、4+3+3+3+4=17点
すべて切り下げて換算では、3+2+2+2+3=12点
全受験生の平均レベルで、12~17点とれます
得意科目で点数を稼げば、合格点18点は獲得できる試験の難易度なのです
リベンジされる方は、平均点より少ない科目、自分の想定よりとれてなかった科目を早めに対策してください
受験指導が得意な私として、自身が推奨する効率的な学習法(ペーパレス学習等)は、正しかったとあらためて思いました。
合格の秘訣は、アウトプット(過去問演習)の1週間集中したことで合格できたと思います
8月の試験は、改正後の改善基準告示から出題されます。ここは対策必須ですね
社会保険労務士がオススメするテキスト
改善基準告示は労基法の科目。労基法のテキストの分かりやすさは、社労士目線でチェックできます。ユーキャンは、社労士受験のテキストがわかりやすいと定評があります
そのノウハウがいかされている、ユーキャンの運行管理者試験のテキストは秀逸です
現時点で、法改正対応版の発売は少ないので、いまから勉強するならば、
オススメ度ナンバーワンです(残念ながら貨物のみです、旅客版なし)
運行管理者試験の学習法は、別途まとめます
それではまたあした
これも練習の反復で覚える、出題形式に慣れれば得点源になります
※ユーキャンの問題集は解説が詳しくおすすめです
☆御礼☆
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