社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

運行管理者試験対策☆合格に必要な時間数は?社労士&運行管理合格者が選ぶオススメテキスト情報あり

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運行管理者試験対策の情報はネットで調べても少ない・・・

旅客の安全のためにも必要な資格ですが、世間一般の認知度が低いから需要も少なく、結果として良い情報がないようです

運行管理者の難易度について世間の噂

私も受験前にネットを調べまくった結果

・勉強しなくて、実務経験だけで受かった

・過去問だけでうかった

・テキスト1回読んだだけでうかった

・勉強なんて不要、楽勝資格 

etc.

と、楽観視した情報がかなり多い気がします

 

それに対して、勉強の時間数や期間をネットしらべると、わりと長めな情報が多い

・勉強時間は100時間

・勉強時間は50時間・

・勉強期間は1か月

・勉強期間は3か月

etc.

リアル情報をもとめてヒアリングしても

顧問先のバス会社、他の会社の勤務の方にきいても、答えがまちまち

「役員が、勉強不要だ!、受かって当然」とプレッシャーがあった

逆に「いまは難しいよと先輩から脅かされた」人も・・・

 

結局、難易度は簡単なのか難しいのか、正直、勉強前はわかりませんでした

ここまで情報がぶれるのも珍しい国家資格だと思います。

最新の令和5年度の運行管理者試験を受験した結果、

現在の難易度に受かるために、

何時間の勉強が必要か?

テキストのインプット

初回のラフ読み時間※1:3時間

※1読んで、すぐに理解できない、難解なところ、不明なところは読み飛ばす

2回目の精読:5時間

インプット合計8時間❶ → これで十分過去問に挑戦できます

社会保険労務士がオススメするテキスト

今年度は改善基準告示の改正があり、初めて出題されます

改善基準告示は労基法の科目、労基法のテキストの分かりやすさならば、社労士目線でチェックが可能。ユーキャンは、社労士受験のテキストがわかりやすいと定評があります。そのノウハウがいかされている、ユーキャンの運行管理者試験のテキストは秀逸です。他の道路交通法も初学であった私がみてもわかりやすい、

現時点(2024年4月7日)で、法改正対応版の発売は少ないので、いまから勉強するならば、オススメ度ナンバーワンです(残念ながら貨物のみです、旅客版なし)

旅客は消去法になりますが、おすすめはこちら👇(まだ改正対応版は発売なし)

goukakuget.hatenadiary.com

アウトプット時間

1回の過去問30問(試験時間90分)にかかる時間

1問4選択肢=120肢

初回:解答時間45分、解説読みこみ+テキストチェック:5時間

2回目:解答時間45分、解説読みこみ+テキストチェック:3時間

インプット合計9時間30分❷

 

合計 17時間30分❸(❶+❷)

この段階で、得点は10点から15点ぐらいはとれます

※運が良いと合格点もとれます

 

合格点に不足している部分は、数字系の暗記問題(改善基準告示の時間数、駐車禁止場所等)や、規則の細かい点(一時停止要・不要等)

ここは問題演習を繰り返し覚える、テキストから該当部分をピックアップして覚えるためには、一定の時間が必要です

覚える量からすると、一夜漬けで覚えられる程度の量です

短期記憶ならば、3時間もあればすべて記憶できます

試験で忘れずに記憶の定着、長期記憶化させるには、反復が必要

余裕みれば、10時間かけて暗記を意識した勉強をすれば、合格レベルに達します

 

総合計時間:27時間30分(❸+10時間)

合格に必要な時間数

最低勉強時間は、効率学習をする前提で、

30時間あれば、合格可能な難易度です

 

1日1時間で、30日

1日2時間で、15日

 

私の勉強スタイルは、一気呵成の集中型なので、

机での勉強は実質4日(土日は勉強しまくり)

平日:3時間×2=6時間

土日:8時間×2=16時間

合計22時間+隙間時間にスマホで演習2~3時間程度

総合計:25時間程度

 

結果は28点で合格(30点満点)でした

 

これは極端ですが、コンスタントに勉強をすれば1週間で十分合格できます

なぜ、私は一気集中型を選んだのか?

法律の文章を読むのが慣れていた(社労士)ので、インプットより暗記対策が必要であった

仕事柄、勉強を長期に渡り行うことが難しいので、短期記憶のまま、忘れる前に本試験に挑む作戦を選びました

短期間で集中して問題演習をし、すぐに暗記をすることで、一気に覚えられて、

ピークの記憶量のまま本試験を迎えられます

 

私の場合は、労基法以外は、初見の法律でしたが、運輸の実務をされている方は、

実務経験分を差し引けば、

最短で20時間もあれば合格もできると思います

御自身の経験値、勉強できる期間等を考慮して、勉強計画を決めてください

 

最後の一言

けっして簡単な試験ではありません

大昔にうけた大先輩たちの頃は、簡単だっただけです

昨今の大きな観光バスの事故があった頃から、法改正も増えて、

運行管理者の責任も増して試験も難化しています

実務経験があるからといって、甘くみてると足元すくわれますよ

実務と試験は別物です、試験にあわせた対策は必須です

それではまたあした

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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