社労士の本試験日までで、大型連休は超直前期のお盆休み(夏季休暇)を除けば、
ゴールデンウイークがラスト、GWの使い方で直前期の成果が大きくかわってきます。
昨年の令和5年は2日休めば9連休でした・・・
2024年、令和6年は最大10連休にするには3日連続休む必要があるカレンダー、
2023年に比べると大型連休の方は少ないかもしれません。
9連休版はこちら(2023年版)
👇
今年は、前半の3連休、3日あけて、後半が4連休になります
※カレンダー通りに休める方向けになりまのでご了承ください。
初学者&独学向けGW学習計画アドバイス
いまもし私が初学者&独学だったら、どんな計画にするか
受験時代の自分にアドバイスとして考えてみます。
参考になるのが、予備校のGW特訓コース
LEC関西のカリスマ工藤講師が、以前行っていた講義スケジュールがこちら
👇
1日目 労基:3時間 労災:3時間
2日目 雇用:3時間 健保:3時間
3日目 年金法①:3時間 年金法②:3時間
短期集中スケジュール作成のコツ
❶学習時間:1科目4時間ペース
→予備校の圧縮された講義が3時間ならば独学では4時間相当が必要
❷学習する科目:理解が必要な科目を選ぶ
→暗記色が強い安衛法、社一、労一や、テキストのボリュームが少ない、配点が少ない科目(徴収法※1、安衛法※2)は後回しでも可
ん。
※1安衛法、※2徴収法
単独の試験科目がありません。
安衛法:択一式は3点、選択式は2点分出題(労基科目の中で含まれる)
徴収法:択一式:雇用、労災で各3点づつ 選択式は出題なし。
❸横断学習: 関連する科目は複数同時で学習
国年、厚年を同一日に一気に年金法の軸でまとめて学習
※余力がある人は健康保険あわせて3セット学習も効果が高いです
2冊のテキストを並行して読む感じです。
年金横断できる市販テキストはこちら👇
私はこれで年金が得意になりました。
年金横断整理学習の詳細👇
❹GW前半:インプット、後半:アウトプットで切り分ける
今年は、3連休&4連休なので、特性をいかして、前半インプットの総仕上げ
後半は、一気に過去問演習にトライ
過去問やるなら、山川社労士予備校の市販書(Amazon限定発売)
解説が詳しいので、テキストに戻ることなく、過去問だけで理解できるので、
時短で集中学習向きです
※詳細で良さがわかる事例
→答えが「〇」の解説が、「設問のとおり」になっていない
なぜ、「〇」なのか、関連する論点等を山川講師が解説してくれてます
10連休確保できる方向け
こちら
👇
1日 労基 労災
2日 労災 健保
3日 健保 厚年 ※健康保険と厚生年金も横断学習すると効果あります
4日 国年 厚年
5日 社会保険科目の総まとめ(健保、厚年、国年)
6日 労基 安衛法
7日 雇用(制度が複雑、数値問題が多い→暗記が重要)
8日 徴収法(過去問の徹底で点数が伸ばせる)
9日 予備
10日 予備
科目として、一般常識が未勉強になっていますが、
白書、統計は、範囲が膨大で絞り込みが困難なので、
直前期に開催される予備校の講義利用がベスト。
社一は、特定の法令が出題が多い(社会保険労務士法等)ので、
可能ならば、上記に加えてGW期間中から勉強開始しましょう。
スケジュールの目安を参考にして、皆さまの休日数、進捗、苦手科目等を考慮して、
スケジュールを組んでみてください。少しでも参考になれば幸いです。
☆御礼☆
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