効果的な社労士科目を学習する順番
社労士試験は10科目で分厚いテキストを理解しなければなりません。
最初のインプット学習の基本はテキストの順番通りに進めます
一般的なテキストの科目掲載順
①労働科目編
労基法→安衛法→労災→雇用→徴収法
②社会科目編
健康保険→国年→厚年→一般常識
の順番になってます
一度学習してから二回目以降の勉強順番
多くの方は再度テキストの最初から学習をされてると思います
同じ順番で復習する場合の注意点
労働科目の学習時間が多くなり、後半の科目となる社会保険科目の勉強時間が少なくなる傾向にあります。社会保険科目は体系だっているため勉強時間に比例して得点力がアップします。
特に社会保険科目は得点配分が高いので、合格者は社会保険で点数を稼いで合格を勝ち取っています。
社会保険の勉強時間を確保できるように計画してください。
学習順番のオススメパターン
パターン1:並行学習
毎日、労働科目と社会科目を平行して学習する。
パターン2:関連学習
関連する科目を連続して学ぶ
例1:労災と健康保険をセット
労災の休業補償給付
健保の傷病手当金
同時に発生した場合などの過去問もあります。
例2:厚生年金と健康保険
例3:厚生年金と健康保険
☆オススメパターン:一般常識先行型
労働法編→労働保険編→社会保険編→年金編
一般常識を専攻するメリット
◆労基法と労働一般常識の学ぶ時期の間隔が短くなり、
労基法と労組法、労基法と労働契約法などの横断がしやすくなる
◆健保と社会一般が隣接していることにより、
健康保険法を学んだ直後に国民健康保険法・高齢者医療確保法・介護保険法・船員保険法を学習し違いを理解しやすくなる
テキストの読む順番は、順番通りに進めるのは固定概念です
自身の進捗度、理解度、性格などにあわせて
オリジナルの学習計画を立てることをオススメします
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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