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祝!ノーベル賞受賞/坂口教授と北川教授から学ぶ資格試験への心構え「合格は準備された心に宿る」

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合格は、準備された心にのみ宿る

2025年のノーベル賞で、日本人研究者が二人選ばれました。
生理学・医学賞に輝いた 大阪大学の坂口志文 特任教授
化学賞を受賞した 京都大学の北川進 特別教授

日本のノーベル賞受賞は、個人では30人目です、日本の未来にとって明るい材料で嬉しくなりました。

両先生の研究は分野こそ異なりますが、共通しているのは「長年の積み重ねが生んだ成果」であるということです。

北川教授は受賞会見で、フランスの細菌学者 ルイ・パスツールの言葉を引用しました。

「幸運は準備された心にのみ宿る」

この一言こそ、資格試験に挑む皆さんに伝えたい言葉です。

 

合格は「宝くじ」ではない

北川教授はこう語っています。

「ある日突然、宝くじを引いて当たったわけじゃない。いろんな経験を大切にしていくと、それが将来花開く。」

資格試験の合格も、まさに同じです。
「運が良かった」「たまたま出た問題が当たった」

そう見える結果の裏には、日々の努力と準備があります。

そして、その「準備された心」は、毎日の学習や失敗の経験、仲間との刺激によって少しずつ育まれていくのです。

興味を持ち続ける力が、道をひらく

もう一人の受賞者、坂口志文教授は、免疫のバランスを保つ 制御性T細胞(Treg) を発見した第一人者です。
この存在に気づいたのは 30年以上も前
しかし、当初は学会でも受け入れられず、理解されない時期が長く続きました。

それでも坂口教授は、自らの信じる「知の探求」を貫きました。
日の当たらない苦労の中でも、地道に研究を続け、やがて世界を変える発見へと結実したのです。

坂口教授は次のように語っています。

「興味は持ち続けることで洗練され、強くなっていく。
興味があることを大切にすると、新しいものが見えていく。
気がついたら、面白い境地に達している。」

興味を持ち続けること、それは諦めない心を育て、努力を支える原動力。
この姿勢こそが、長い道のりの中で“準備された心”を形づくっていくのです。

 

研究者も受験生も、“継続する力”がカギ

資格試験の勉強も同じです。
「モチベーションが下がった」「結果が出ない」は誰もが通る道。
しかし、そこで諦めずに続けられるかどうかが分かれ道になります。

毎日少しずつでも積み重ねることが、
未来の“幸運”を呼び込むための準備になるのです。

幸運を引き寄せる「準備された心」を育てよう

資格試験の合格者の多くは、「最後まで諦めなかった人」です。
知識や才能ももちろん大切ですが、
最終的に差がつくのは「準備してきた時間」と「心の在り方」。

焦らず、コツコツ積み重ねていくことで、
あなたの中にも“準備された心”が育っていきます。

そして、その瞬間にこそ、幸運の女神が微笑むのです。

 

受験生へのメッセージ

ノーベル賞を受賞した二人の日本人研究者の結果の裏には、長年の努力と誠実な探求があります。

資格試験もまた、同じく「積み上げの物語」です。
今日の一ページ、一問一答が、未来の“合格”という花を咲かせるための種まき。

どうか、諦めずに進みましょう。
あなたの努力は、必ず報われます。

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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