今週は、サッカー日本代表が強豪ブラジルに勝利し、
そしてメジャーリーグでは大谷翔平選手がポストシーズンMVPに輝きました。
まさに日本のアスリートたちが世界で輝いた1週間でしたね。
スポーツの力、そしてその背後にある努力や精神力には、私たちもたくさんの学びがあります。
大谷選手は、いつもながら想像を超える活躍。
「打って・投げて・勝たせる」二刀流の完全復活。
試合後には、「チームみんなでつかんだ勝利」と語り、謙虚さもまた彼の魅力です。
資格試験を「試合」にたとえるなら、
受験生も大谷選手級の実力があれば無敵かもしれません。
地道な準備、毎日の積み重ねが、大活躍に繋がっていると思います。
今日はその中から、「自分にも活かせそうだな」と思える学習のヒントを3つご紹介します。
1.「二刀流」で壁をぶち破る
大谷選手は、打者と投手で超一流の戦力です。ナショナルリーグ優勝決定シリーズで、投げては6回無失点・10奪三振、打ってはなんと3本のホームラン。
「打つ/投げる」を両立する姿から、資格試験の合格を目指す受験生にとって、次のような考え方が役立つでしょう。
-
複数の能力を伸ばすことを恐れない
社労士試験なら、10科目あり複数の科目を極めるのは難しいと思わず、各科目に壁(苦手科目)を作らず、総合力が上げる。 -
得意な分野を“さらに強化”しつつ、もう一方も“一定レベル”を保つ
大谷選手は投手としても打者としても世界トップ級。受験でも「いつも得点をとる科目をさらに伸ばす」「苦手科目をあきらめずに改善する」というバランスを意識を持つこと。
2.スランプ打ち勝ち、勝負所で決める力
大谷選手は打席不調が続いていましたが、プレッシャーが極めて高い場面で
最後の試合で、自分で投げて、自分で打ってMVP。2倍活躍できる体力もすごい。受験生にとっても「本番(入試)」「模試の大事な回」など、勝負のタイミングがあります。そこに向けて、スランプに負けず、準備を整えるためのヒントです。
-
ペース配分を考える
普段から勉強を継続できる力、基礎力となる“土台”を作っておき、本番や模試直前には「仕上げ」「演習」「弱点補強」に時間を割く。 -
集中の質を上げる
大谷選手が投げる回・打席に入る瞬間、無駄な緊張ではなく“戦う集中”を持っていたようです。勉強時間も「やるぞ」という切り替えが重要。 -
最終局面に強くなるために、日常から“もうひと踏ん張り”を
本番で気持ちが切れる人は、模試や練習で「もう1問」「もう1セット」取り組んでおくことで、ラストスパート時に余裕が生まれます。
3.コメントから学ぶ/謙虚さとチーム意識
試合後、大谷選手やチームメイト、監督から多くの称賛の声が出ました。
大谷選手自身は、「チームのみんながいてこそ」「自分ひとりではできなかった」と語っています。受験勉強でも、こうした姿勢が力になります。
-
「自分だけで頑張る」ではなく、助けを受け入れる
予備校の講師・友人・家族の応援を力に変えて勉強効率を上げます。 -
自分の成績を“チーム”の一部としてとらえる
ともに学び合える仲間がいると、モチベーションも続きます。 -
謙虚さを持つことで、伸びしろが出る
「まだできない」「もっと伸びる」という意識があると、改善点が見えます。
“今日からできる”3アクション
-
明日の勉強時間を「得意+苦手」で割り振る → 例:得意科目60分、苦手科目30分+復習10分
-
模試/過去問1回分を本番と同様の時間配分で、真剣に問題を解く
-
助けを求めた人」に「ありがとう」って言ってみる
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️