決戦の8月です。社労士試験まで、あと26日
日曜日はあと3回です。
超超直前期の対策
・あと26日で逆転する策
・スケジュール、戦略の立て直し方
についてまとめます。
※進捗が順調、模試がB判定以上の方は、今回の記事は対象外です。
進捗状況別の対策
社労士試験は、科目毎の基準点割れが命取りです。
①基準点割れになりそうな科目がある場合
優先的にその科目の勉強を詰め込む、理解より丸暗記。
【対策】
模試は全体の得点率が50%以上のものは、復習する。
過去問を何度もやる。(時間がなければ、偶数番号だけやる)
外出中は、社労士過去問ランド レベルC以上を演習
※あいまいな論点があれば、
検索出題機能を活用
「10日」
・資格取得届 翌月10日
・労災の成立 10日以内 等 10日に該当する問題を演習ができます。
以内、以上なんて、まぎらわしい論点も、検索機能を使うと、
横断学習ができて、知識の整理につながります。
あいまいだった論点が整理されると、得点力はUPします。
わからない論点は、復習に時間をかけてはいけない。
調べて理解して覚える時間はありません。
復習に時間がかかると判断したら、丸暗記するか、無駄に時間がかかるならば、
捨て論点として、他の論点を覚えた方が得です。
3週間前からは、捨てる勇気も大切です。
②一般科目は基準点はクリアできる
合否のカギは選択式の一般常識で基準点3点をとれるかどうかの場合
多数派に入る戦略です。
皆ができない場合は、基準点が下がる可能性が高いので、
多数派が必ず解いているTACや大原、LECの模試があれば、一般常識問題は
完璧にする。
模試がなければTACの別冊「無敵の社労士3」この範囲はおさえる。
白書、法改正がセットで学べます。
直前対策対策テキスト鉄板、受験生のバイブルです。
👇
③選択式が苦手、択一式が苦手(合計基準点が心配)
合計の基準点を超えない可能性がある
【対策】
テキストの精読をする。時間がなければ、選択式専用の問題集をやりこみます。
選択式は科目別がある、
大原の「選択式トレーニング問題集」がオススメ
Aランクは、択一式の知識で解けない、選択式ならではの問題です。
Aだけ徹底的にやる方法が短期決戦向きです。
👇
択一式は、本場と同じ五肢択一式の問題集で演習します。
<五肢択一式の問題集>
予想問題と過去問を一気に演習できるので、直前対策向きです。
👇
本番と同様のスタイルで演習することによって、解法パターンが身に付きます。
これによって、知識力を解答力に高められます。
短期間に演習を繰り返しにより、身体で反応できるようになってくれば、
解答力に瞬発力が加われば、合格レベルになってきた証拠です。
問題文を読むと、論点が浮き上がる感じになってきます。
【まとめ】
8月まで継続して勉強を積み上げてきた方は、知識力は十分あるはずです。
・知識を短時間で解答する本試験を想定した訓練ができてない(試験はスピード勝負)
・知識が増えすぎて、科目が入り乱れて論点が混乱している(横断整理が必要)
以下の2点に注意して対策を立て直しを図ると合格ラインがみえてくるはずです。
・短期間に大量の演習を「本試験と同様の出題形式」で時間を測って行うこと
・曖昧な論点は百害あって1点にもならないので、知識を整理する
→移動中の隙間時間は耳勉でインプットが有効
最後はメンタル勝負。いままでの勉強の積み重ねと努力、自身を信じることです。
合格を成し遂げましょう!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️