社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

社労士本試験の自己採点結果毎の学習戦略(テキスト紹介付き)

 本ページはプロモーションが含まれています

社労士の本試験を受験され、来年も試験に挑む方へ

得点毎に来年度の勉強戦略を練るためのヒントをまとめます。

社労士本試験の自己採点結果の分析と対策

択一式、選択式の合計点を確認してください

そして下記のマトリックスにあてはめます

 

 

合計点別の具体的な社労士試験の択一対策

Aの方は選択式で科目基準点割れ、救済待ちかと思います。

実力は合格レベルを超えてますし、ご自身で軌道修正できると思うので割愛します。

本日は、B、C、Dの方を中心に学習戦略のヒントをまとめます

特に択一式の点数が足りてない方(C、D)の方へお読み頂きたい内容となってます

 

A・・選択式、択一式共に合格圏内

→社労士試験の制度は、真の実力者でも涙を飲む採点方式、

あきらめず受験しましょう(大学受験ならば併願、複数学校受けて、どれか1校受かれば良しとしますよね、私は社労士試験は1年に1回しか受験できないので、複数年受験は併願と一緒と思って気持ちをコントロールしてました)

B・・択一式は合格ラインを超える実力がある。選択式が不安な状況

今年は選択式対策を早めの段階から取り入れる。

選択式の知識がないと解けない問題を多めに演習する。

例えば目的条文、一般常識対策[法令及び白書・統計数値]、判例、数値の暗記 etc.

 

テキストを選択式問題集のように活用する

アナログですが暗記シートで条文で重要論点にマーカする

(赤いペンで塗り、緑のシートで隠す)

精読時に消した部分を思い出しながら音読してください。

C・・選択式に苦手意識はない。択一式が合格ラインに届かない状況

基本的な知識は身に付いていますが、以下の2点の力が足りない状況です。

・限られた時間で多くの問題を解答する力が足りない

・他の選択肢に惑わさせてしまう(選択式のように読解力だけで解けない)

いずれの原因も試験を本試験を想定した演習不足です。

 

択一式は理解力、知識量だけあっても

「知識の正確さ」

「問題を早く解く力」がないと本試験では合格基準点を超えられません。

「知識の正確さ」を身に付ける方法

複数年勉強していると問題演習ばかりになりがちです。

問題演習数が足りないのが原因と言いましたが、急がば回れ。

テキストの再度の精読をオススメします。

初学と違うのはテキストは労基法→安衛法→・・・→厚生年金→国民年金

と定番の順番で学習計画を作らないことです。

・配点率が高い社会保険科目から先に勉強する

・苦手な科目から開始する

・並行学習をする

 →関連科目を並行学習することで、総合的な理解ができ知識の厚み深みがでます。

並行学習(横断)こそが、複数年受験生ならば、すぐに取り組めるのが特権的な学習法です。

「問題を早く解く力」を身に付ける方法

一肢30秒で正誤判断する訓練が必要です。

1問単位では、30秒を意識されてる方の盲点

 

本試験は、択一式で350肢あります

一度に大量の選択肢の解読を続けると、脳も疲労します

最初は労基法は順調でも後半戦の社会保険に進むころになると

疲労困憊、なのに、難易度が高い年金科目

追い打ちをかけるように長文問題も多い

この状況かで、30秒で解くのは非常に難しくなってきます。

<スピードを身に付ける効果がある訓練>

本試験を想定し10科目満遍なく、複数科目を一気に

時間を意識して演習する訓練が必要です。

 

D・・択一式、選択式とも合格ラインに届かない状況

択一式、選択式ともに合格基準に達っしていない場合は、

インプット重視、択一式が合格ラインになるまで選択式対策は後回しでOKです。

 

原因別の対策は下記のとおり

①正しいインプットができていない

読んでわかる。わかったつもりになってませんか?

「わかったつもり」では得点につながりません。

つまり知識が曖昧、正確に記憶できていない状態です。

対策はテキストと過去問を並行で精読してみてください。

どの論点が、どのような問題文になるかを確認しながら読み込むことで、

重要な論点の理解が深まります。

②基準点割れ(択一式4点未満)がある

苦手科目が影響しています。

社労士試験はオールラウンダー、各科目平均した知識が必要です。

苦手科目対策をするならば、

超基本テキスト、超基本問題からはじめると苦手意識を減らせます。

急がば回れ作戦です。

超基本テキストは、TACの関西の重鎮、貫場先生の「はじめの一歩」がオススメです

貫場先生とは?

👇

goukakuget.hatenadiary.com

鉄は熱いうちに打て、「社労士試験は熱いうちに分析せよ」です。

それではまたあした

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。

【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。

👇️

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 資格試験勉強法へ
にほんブログ村


社会保険労務士ランキング