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社労士試験8月27日一か月前☆いまやるべきこと

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社会保険労務士試験8月27日、応当日ベースで1か月前になりました。

どんなにがんばっても、皆不安になる時期です。

いまやるべきことをまとめます。

 

 1か月前からの勉強計画

仕上げの一ヶ月で運命を変えよう!

初学の方は年金科目や一般常識、選択式対策、法改正等、まだ手薄な部分があるかと思います。あきらめずに全範囲を1巡はさせること。一回でもやれば短期記憶のまま本試験へ突入できます。あとは徹底的に演習あるのみ。

経験者も初学者は模試を受けていれば点数から対策を練り直しします。

超直前期の得点力別プラン 

Aの方はアドバイス不要ですね

D~B範囲だったらどうするか?

1年目の自分にアドバイスするならば、どうするかを考えてみます。

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D:選択式、択一式ともに点数が半分以下

時間がありません。

☆択一式対策

択一式に的を絞りましょう。

とにかく過去問演習と模試の復習あるのみです。

一般常識と法改正対策は、模試の復習のみで、あとは捨てる勇気を持つ。

 

☆選択式対策

選択式は、正しい日本語を完成させる試験。

択一式の知識、読解力と勘でカバーできる部分も多い。

【目的条文対策:耳勉】

唯一、目的条文だけは、隙間時間に暗記してください。

 youtu.be

C:選択式は合格レベル付近、択一式が課題

大きな課題は、択一式です。

過去問+横断整理を追加します。

 

☆択一式対策

ポイント1

過去問は、苦手な科目からはじめる。

少なくとも苦手科目は2度目の勉強する時間はとれるはずです。

(理想は全科目2回転)

苦手科目をつぶせば自信になります。

直前期は、理解、理屈より暗記です。

答えられれば、理解してなくてもOKです。

  

ポイント2

関係する科目を、1日まんべんなく演習します。

1か月で過去問を2回転が目標

①国民年金、厚生年金、健康保険+労災保険

②労働基準法+安全衛生法+徴収法+雇用保険

 

時間的に2回転が難しい場合

配点が高い社会保険科目①を優先(

社保は各科目10点、労基7点、安衛法3点・・・)

労働法関係は、過去問知識で満点も狙える徴収法を優先

安全衛生法は深入りしない。出題頻度Aランクのみやる。

 

ポイント3

とにかく短期間で全科目まわす。「一気呵成」が重要です。

一気にやる効果

「あれ?たしか他の問題で似たような出題あったな?」と脳裏によぎります。

その時に類似問題も復習することで、過去問をやりながら横断整理ができます。

時間の余裕があれば、横断整理に特化した問題集を追加します。

知識量はすでに豊富にあるレベルです。

知識の整理ができるだけで、飛躍的に点数がアップします。

確実に合格できるレベルまであと少しです。

👇

☆選択式対策

Dとは違って、選択式の点数がとれている

しかし択一式の知識が足りない状況

この場合、選択式は、なんとなく正解できている問題も、まだ多いはず。

選択式の専用問題集を追加しておくと万全です。

 

大原トレーニング問題集(選択式)

択一式知識でとけない問題:ランクAのみを演習します。

👇

B:択一式は合格レベル、選択式が苦手

かなり合格に近い方です。

 

☆択一式対策

択一式が35点以上あれば、各科目あと1点のばせば、合格基準近くになります。

すでに40点前後であれば、択一式は仕上げの段階です。

いままでのやり方で良いのでアウトプットの数を増やすこと。

仕上げにテキストの精読を加えると、点数が安定します。

※Cの方向けに記載した、択一式対策を必要に応じてとりいれるのも有効です。

 

点数の伸びしろに、一般常識と法改正があります。

暗記力に余裕があれば、一般常識テキストを暗記を追加。

出題論点が広範囲のため、学習効率はわるいので、

択一の基準点確保4点を狙える程度(社一の法令メインの学習でもOK)

 

☆選択式対策(Dと同じ)

選択式の専用の知識を訓練します。

苦手科目は、すべての問題を演習しておきます。

 

D~Bのランク全員共通

毎年覚える範囲がわかる

一般常識(統計問題)と法改正は、

覚える量も多いわりに、的が絞れない出題数が少ないので、

メインの課題に割ける時間が十分でなければ、戦略的に捨てるのも作戦としては有効です。

最低レベルは模試で出題された内容をおさせておけば十分です。

昨年のレベルならば、結果論ですが、法改正専用の勉強をしてなくても、

多くの方が合格してます。

選択式の労一の統計名称を選ぶ問題に関しては、

ほとんどの方が、統計名称は聞いたことがある、読んだことはあるものばかりですが、

重要視してなく、答えられないかたが続出。

統計を徹底的に勉強してた方と、勉強してない方の差が出にくい問題でした。

 

 

超直前期を乗り切るプランの参考になれば幸いです。

初学者は、この30日で信じられないぐらい点数が伸びます。

本試験の1日前でも成長できます。

ピークを8月26日として逆算してプランを計画しましょう

合格して官報に番号がのる日も間近です。

陰ながら応援しております。

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☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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