社労士試験対策の要は、アウトプットで知識量を得点力に変えないと合格を勝ち取れません。
そこで本日は問題集を比較してみます。
問題集として有名なのが、
TACの みんなが欲しかった! 社労士 合格のツボ(通称ツボ)
大原:トレーニング問題集(通称トレ問)
人気がある王道から選ぶならば、
どっちを選ぶかが運命の分かれ道!?
以下の基準で比較してみます。
1.サイズ感
❶ツボ
択一式で一冊
選択式で一冊
大きさはコンパクト、でも分厚い
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❷トレ問
こちらは択一も選択肢も、科目別 一般的な書籍と同じサイズで薄め
持ち運び、カフェ勉派なら、トレ問がオススメ
ただし、横断学習や複数科目を平行学習する場合は、 全科目が1冊にまとまったツボが便利
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2.内容
両方ともに、人気の問題集だけに充実、解説も詳しいです。
読みやすさ、解説のわかりやすさは、好みがあると思うので、書店でチェックしても良いかも(どちらも基本問題ない内容ですが・・・)
選択式においては、トレ問がオススメ
択一の知識だけでは解けない問題には、「ランクA」としてマークがあります。
選択式の学習で時短が可能になります。
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労基法★選択式
安衛法★選択式
3.価格
ツボ(択一):1冊全科目で3080円
トレ問(択一):10冊9460円
価格だけでいったら、ツボがお得。問題数の充実ならば、トレ問です。
【参考】オススメの購入パターン
トレ問は、アプリが秀逸。科目毎に購入できます。本よりお得で、全科目でも約6000円程度。
アウトプットは反復が重要。隙間時間にスマホで演習できるので、
アプリはおすすめ。
機能も、正答率、30秒タイマー機能(選択式では1肢にかけられる時間目安が30秒)、アットランダム出題など、学習効果を高めらる機能があるのも非常に良い点です。
パターン1(隙間学習型)
自宅用は、ツボで学習。隙間学習用にトレ問アプリを利用(苦手科目中心に利用)
パターン2(選択式強化型)
ツボの選択式+トレ問の選択式で苦手科目を追加
選択式は一般常識対策が重要ですが、私は労基法と安衛法の2セット、選択式もトレ問を追加しました。
労基+安衛法は救済待ちが意外に多く、3点とるのが難しい科目
(労基3点、安衛2点で5点中3点を取る必要があり、安衛が難しいと特に3点をとるのが厳しい傾向あり)
基準点割れになる方が、意外に多い伏兵科目なので、追加する価値ありです。
※問題量が多くなると、やりきれないと心配されるかもしれませんが、
選択式ならではの問題レベルAのみやれば、問題なしです。
少しでも参考になれば幸いです。それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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