ゴールデンウイークがあけました、インプット仕上げ、弱点克服は予定通り進みましたでようか?
GW後は、いよいよアウトプット時期に突入です。
※初学者、計画が遅れ気味の人は、5月中までにインプット完了を次の目標にしてみてください
社労士試験アウトプット対策
社会保険労務士の本試験まで、あと111日
自信の現状にあわせてスケジュールを見直します。
アウトプット対策の勉強スケジュール
111日を約3か月と約20日にわけてスケジューリングをします。
3か月でアウトプット10科目を完成させます。
超直前期、ラスト20日間は、暗記系科目、白書対策に傾注する集中期間とします。
アウトプット前半戦
アウトプットと言えば必須なのが過去問です。
前半戦は過去問を回す→最低でも3回転(過去10年分)
+2回転(過去5年分)できれば、合格者水準になれます。
ただし、〇や×を答えるのではなく、
なぜ、〇か、なぜバツなのかを答える演習を繰り返します。
演習のコツ
コツはキーワードとなる論点を意識して過去問を解くことです。
慣れてくると、正解に関係ある論点(または、ひっかけ部分)が、
問題を読むと浮かび上がって見えてきます
アウトプット後半戦
後半は予想問題で実力試しを行います
利用するテキスト、模試
大手の模試を活用します。
模試の問題の良い点
出題範囲が確定した4月以降に作成するので、最新の法改正を含む問題がだされます。
模試の選び方は下記参照👇
模試以外には
TACのツボ、選択式対策として大原のトレーニング問題集を利用します
択一式はTACのツボで1600問を徹底的にやります。
これ多数派の受験生が利用しているので、これにでている問題は
本試験でも必ず得点できるようにしておきます。
※市販書の問題集は、4月前の発売のため、最新の法改正、白書問題が含まれてないので、その部分は法改正や白書専用の問題集、模試で補う必要があります。
👇
選択式は、択一式の知識でとれる問題も多いですが、
条文穴埋め等、選択式ならではの問題が出題されます。
白書/法改正対応のテキストはこちら👇
大原トレ問の活用方法
TACのツボの選択式ではなくて、
大原のトレ問が選択式には定評があります。
科目別の販売なので、強化したい科目だけ購入して対策が可能です。
択一の知識では解けない問題には、「ランクA」としてマークがあります。
ランクAのみ演習する方法が効率的です。
表紙をクリックして詳細確認👇
アウトプットで身に付ける力
インプットは理解力を鍛えてきました。
アウトプットは理解力を得点力にかえる期間です。
理解してても、時間内に解答できなければ合格できません。
演習を繰り返していると、自然に正解するための思考回路が身に付きます。
下記👇は正解者の思考イメージ、解き方の参考例です。
あと111日もあります。
得点力を身に付けるために、逆算したスケジューリングをして、
合格を確実なものとしましょう
アウトプットのスタート日として、トリプルワン(111)と語呂も良いので、
区切りとして良い日だと思います。 運も味方につけて勉強継続あるのみです。
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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