模試は早めに受けることが資格試験対策にとって重要なポイントになります。
大学受験であれば、知識が熟成されてから受けるでよかったのですが、
1年で合格レベルを目指す社労士試験では、早めに弱点把握することで
勉強対策の見直しができます。
この時期に多い質問として、模試は何回受けたら良い?
何社受けたら良いか?
0.予備校利用中の方へ(プランに模試が含まれてる場合)
すでに予備校利用されている方は、自校の模試があると思います。
1社でも会場受験ができるならば、それだけで模試の最大メリットは得られます。
あとは余力にあわせて追加を検討します。
利用中の学校の模試は、点数が出やすいので
他流試合をするこで本当の実力がわかります。
(自校テキストの傾向にあわせて模試があるので、他模試では難しく感じる)
1.アウトプット重視場合
極論、受けれるだけ受けてみる作戦があります。
少なくとも、必須:一番受験生が多いTAC:2回(中間と直前)
大手予備校を制覇しておきます。
大原2回、LEC3回(3回が標準のセット)
これで、ほとんどの受験生が受ける模試を網羅できます。
出題された内容を完璧にしておけば、他者と差がつかず、
多数派に入れます。
さらに
無料模試:クレアール1回、山川社労士予備校1回
1コイン模試(500円):佐藤塾1回
ここまで取り寄せておけば完璧です。
合計10回(6社)
2.白書対策重視の場合
上記の6社の一般常識科目のみ予想問題集として完璧に覚える
これならば、6社あっても時間的にやりきれると思います。
3.選択式対策として利用
上記の6社の選択式のみ予想問題集として活用する
2.本試験の予行演習として受ける
初学者などはじめて受験する方は、本試験の感覚を掴むために、
模試の会場受験をすることをオススメします。
この場合は1社受験すればOKです。
模試で試すこと
マークシートの塗り方(1問1問ごとに塗る、まとめて塗る等)
科目の解く順番の確認
トイレに行くタイミングのチェック等
3.ハイブリット案(本試験の予行演習+予想問題対策)
1社より受ける時間があるが、たくさんの問題を復習する時間がない場合
2社(4回)まで受ける方は、比較的多いので、
選び方を工夫します
☆多数派になりたい方
TAC+大原
☆白書対策強化
佐藤塾を追加※白書があたると有名
規模が小さい予備校は、白書等での的中率=宣伝効果に直結するので、
予想問題に力を入れてます。
TAC+佐藤塾
大原+佐藤塾
LEC+佐藤塾
☆選択式を強化
メインの模試+以下の組み合わせ
・LEC:
昨年、澤井先生が選択式の労一、市販書でもをあててます。
的中率が高いのでオススメです。
・山川社労士予備校:
選択式対策講座(穴埋め講座)の評判が良いので、模試も有効です。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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