社労士試験対策の質問募集の中で多かった一般常識対策についてまとめてみます。
昨年の本試験では、選択式の労働一般に関する一般常識は
基準点3点が1点に引き下げられるほどの超難問でした。
択一式が60点(70点満点中)を超えるような方でもゼロ点が続出
実力があっても得点できない一般常識なんて、どう対処したらよいか、
いくらやっても確実に合格できる方法がないのでは?と
私も不安に思っていました。
対策の結論は、多数派になんとか入るしかない。
そのためには、しっかり勉強をしている方が学んでいる内容と同じ内容は、
おさえておく必要があります。
そのためには、大手の予想問題となる模試は必須
TAC、大原の模試にでている一般常識、白書統計は確実に覚える
テキストで多数派になる情報
TAC上級コースで通学者もつかってるテキストが市販されています。
そちらの内容はおさえておく。
別冊に一般常識・統計・白書・労務管理が発売されます
(4月27日発売予定)
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またまたTACですが、一般常識以外に、法改正の特集もあり、
無敵の社労士3巻目「完全無欠の直前対策」これも超オススメです👇
※TACの回し者ではありません・・・一般常識対策はこの2冊をやれば多数派に近づけます。
予算に余裕があれば、大手の白書対策講座を受講する。
ここまでやれば確実に多数派になれます。
独学者でも、白書対策は単科で利用できれば、それが一番良いですが、
唯一デメリットは開催が遅いこと
7月以降の開催が多いため覚える時間が足らなくなります。
今年は昨年の問題を的中させた、LEC澤井先生の単科講座が人気爆発中です。
澤井道場 10時間で仕上げる!一般常識圧迫講義👇
多数派ではありませんが、労働経済白書を読み込んで、
独学で合格を勝ち取った強者もいます。
昨年は労働白書から助成金の部分はそのまま抜き出されてました。
当ブログでも、白書のポイントをまとめてます👇
最後にメッセージ
膨大な範囲から想定外の部分から出題される統計問題は、
テキストや予備校の的が外れたら、皆ができないと思って
本試験ではあわてないことです。
社労士に仕事をしてみてわかることですが、セミナー講師をやる時には、
統計情報を調べまくります。数値があるからこそ講演内容が説得力を増します。
受験時代は苦痛であった白書統計が、いまや宝ものです。
興味をもつと覚えられるものです。
日々ニュース、ネットで関連する情報はチェックしておきましょう
普段から触れて置けば、1点につながる可能性もありますよ
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それでは、また明日
☆御礼☆
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