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社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

社労士試験対策☆模試と過去問の活用方法(アウトプット対策:問題集情報付き)

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直前期アウトプット対策(模試と過去問利用について)

社労士試験の本番が8月28日の日曜日、あと約3か月

これからはアウトプット中心になります。

【良くある質問】

模試と過去問の効率が良い使い方は?

過去問から再出題ないから予想問題(模試や答練)をやるべき? etc.

 

直前期の問題演習に必要なこととして回答します

 

模試:各学校が予想した新作問題

過去問:試験委員会が作成した本物の問題

過去問 VS  模試 比較

<模試利用のポイント>

①基本論点の再点検

予備校の問題は、極端に難しい問題(捨て問)はなく、逆に演習不要な超簡単な問題は出題されなません。なぜなら、より多くの基本論点や重要論点を受験生に学習してもらう(それが一番出題率が高い)ために優良な問題を作成しています。

 

択一を例に説明します

本試験は、1問単位に試験委員の意図もあり、

5肢択一の中で、超難問の枝もあれば超簡単な正解肢が含まれてたりします。

5肢の中で個々の問題レベルに均一性が少ないことも多々あります。

 

ざっくり言えば、一問一答の積み上げで作成したのが模試

本試験は、逆に大枠の出題の狙いを定めてから、個々の選択肢を揃えてる感じ

模試は一肢にムダがなく、一肢ごとに重要論点の復習ができます

②法改正問題、最新白書問題のチェック

過去問には絶対に出題せれてない法改正、最新白書統計の問題を演習

模試を利用せず過去問だけでも合格レベルになれますが、

法改正、最新白書統計の問題演習だけは新作問題集が必要となります

過去問利用のポイント

①過去問で狙われる論点、傾向を把握する

予想問題は、予想であって、予備校が試験委員の思考を想像して作成した問題

傾向を掴むためには過去問の演習の方が良い点です。

 

平成29年以降の問題を利用する(試験委員が同一)

※それより前は試験員もかわってきて傾向値が違います

出題されている論点の周辺をチェックします。

②5肢の中から相対的に答える演習

ここが一番、今日伝えたい重要なポイントです。

先述した用に、模試には1肢単位に無駄な問題はなく良問揃いです。

過去問(本試験)は、1肢単位の難易度がバラバラです。

 

1問で5肢の中から、「相対的に確からしい正解肢」を見つけて得点をとるのが、

本試験の必勝法です。

 

1科目問題1~10まであって、

問題全体が、捨て問の場合すらあります(5肢すべてが超難問)

 

過去5年分は、本試験と同様の5肢型で演習をします。

例えば下記のような肢毎の難易度だったらどうでしょうか?

確実に正解を選べますか?

 

問1

ア 確からしさ60% 

イ 確からしさ65%

ウ 不正解の肢と確定(簡単)

エ 不正解の肢と確定(簡単)

オ 確からしさ70%

 

こんな感じに、どれも正解らしい選択肢が揃ってて正解の選択肢を選べますか?

(1肢でけの一問一答で〇、×だけの判断ならば、60%たしからしいとわかれば、

2択ですから答えはだせますね)

 

問2

ア まったくわからない 

イ まったくわからない

ウ まったくわからない

エ まったくわからない)

オ 超簡単(これはわかる)

 

このパターンで、素直に「オ」を選べますか?

一問一答ならば、オは即答できますが、

ニセの選択肢を一緒にみると、

はじめてみる条文、用語があると、それが正解かも??と思えてきたりします。

 

本試験で、最後の肢オだけが簡単だと、上から順に肢を読んでいると、

捨て問になって、パスしがちです。

本試験ならば、短い肢の問題文から読むとか工夫も必要です。

 

問3

ア まったくわからない 

イ まったくわからない

ウ まったくわからない

エ まったくわからない

オ まったくわからない

 

これならどうでしょうか?

捨て問と判断、華麗にスルーして次の問題へすすめますか?

 

つまり本試験は5肢セットではじめて、その問題の難易度が決まるのです。

一問一答病に注意

一問一答の問題集では知識力を鍛えます

5肢択一式の問題集では得点力=想定的に答えをみつける力を鍛えます

 

問題集ではわかるのに模試になると得点がとれないのは、

一問一答病かもしれませんよ

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【まとめ】

模試は重要論点の復習と、白書、法改正対策に活用

なにより、大勢の受験生にとって既知の問題になるので、

多数派に入るためにも、模試にだされた問題は本試験ででたら、外せません

 

過去問は一問一答ではなく、直前期は5肢択一式の本番同様の形式で

必ず演習をしてください。

 

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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