社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

社労士試験の択一試験対策☆撒き餌選択肢に注意by非常識合格法

 本ページはプロモーションが含まれています

北村講師の非常識合格法本からノウハウ大公開。

社労士試験の五肢択一式試験の難しさは、撒き餌選択肢にあります。

正解の答えをカモフラージュさせるために、受験生を食いつかせて迷わせる選択肢が仕込まれています。

北村講師の非常識合格法に詳細は説明されてます。

いまなら無料特典として市販書がもらえます

👇

撒き餌選択肢とは?

多くの受験生は5肢から2択まで選択肢を絞り込めます。

正解まで確率2分の1

ここから正解の選択肢を選び、合格者となれるかが運命の分かれ道なのです。

 

誤りを選ぶ問題

正誤判定の確度が下記だったとします

【問1】

A:100%誤りと断定(楽勝)

B:100%正しい内容と判断(楽勝)

C:100%正しい内容と判断(楽勝)

D:100%正しい内容と判断(楽勝)

E:見たことない内容で、正誤の判定つかず

 

2択AとEに絞られました。

このEの選択肢が、問題作成者が考え抜いた撒き餌なのです。

2択で外してしまう方の頭の中をトレース

①初見で「A」があきらかに誤りで、答えは「A!」と思う

②B~Cが正の論点なので、確実に、答えが「A」と安心する

③見たことない論点が「E」であらわれる ⇒ 気持ちが少し焦る

 →なんとなく「E」は怪しい、誤りの論点の気がする・・・・

  (こう思ったら問題作者の術中にはまりかけてます)

❹2回目の見直し Aから再度チェック

 最初の問題の問1で、答えが、いきなり肢Aであるのが、おかしいかも?

 答えはCとか最後のEに仕込まれてることが多い・・・、

 となると「E」が正解かも???

❺そもそも「A」の論点が簡単すぎる。こんな簡単な問題はでないはず、

 となれば、見たことない論点であるが「E」が正解になる感じがする・・・

❻あっ思い出したかも!?「A」が正しい論点で出題されてた過去問があった気がする。 ひっかけだ。答えは「E」が間違え論点で正解となる。これで1点ゲット!やったね・・・

 

本試験後、予備校の速報解答をみて、答えが「A」であり、貴重な1点を失う・・・

「A」だと思ったんだよな・・・なんで「E」にしてしまったのだろうかと後悔する。

このパターンは合格できなかった時のあるあるです。

五肢択一式の対策

Ⅰ.基礎的な問題こそ難しい

当たり前のアドバイスですが、基本を徹底的に極める。

あいまいな知識を無くす。

そのためには、過去問や答練演習で、〇、×だけでなく、△で当ててしまった問題は、

×で間違えた問題より知識が不十分なので徹底的に復習します。

なぜ〇か、なぜ×かを答えられて、初めて基礎力が固まったと言えるのです。

Ⅱ.一問一答形式の問題集だけで極めない

一問一答形式の問題集で、100%極めたとしても、本番の五肢選択式になると、

正しい答えが選べない人が続出。これを『一問一答病』と言います。

 

本試験は相対的に答えを選ぶ力が必要となります。

一問一答ならば、80%正しいと思えれば正解を得られますが、五肢あったらどうでしょうか?

 

他の選択肢に70%確からしい肢や、判定不明な肢があったら、

100%正解と自信がない限り、80%を選ぶのに慎重になりますよね。

おそろしいのは、100%自信がある選択肢でも、確からしさ85%ぐらいの撒き餌選択肢があると、100%であっても、気持ちが揺らぎます。

 

対策は、本番と同様の五肢択一式の問題集で演習することです。

この訓練で相対的に選ぶ力を身に付き、得点力をアップさせられます。

五肢択一式問題集のお勧め本

過去問の解説が詳しいと評判な、山川社労士予備校の

五肢択一式過去問です。

👇

 

あいまいな知識は百害あって1点にもなりません。

本試験を意識したアウトプットを心が得てください。

それではまたあした

【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。 👇

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村
にほんブログ村 資格ブログ 資格試験勉強法へ
にほんブログ村

社会保険労務士ランキング