令和4年の社労士試験は8月28日
あと101日! 約3か月となりました。
3か月前って、かなり焦ってくる時期ですね。
昨年 令和3年の合格率は約8%(7.9 %)約3000人の合格者となり
久々に高い合格率でした。
一昨年は6.4%(2237人)
高くなったと言っても100人うけて8人しか合格できない
難易度が高い国家試験です。
社労士仲間にきいても、1年以上勉強して合格を勝ちとってます。
最短の方は4月頃スタートで合格された先生に2名、最近出会いました。
激論!3か月で合格できるのか?
上記テーマについて仲間内で話したことがあります。
まっさらな状態、ゼロからのスタートかつ独学で3か月で合格するのは、
物理的には不可能ではないですが、現実的に厳しいが合格者の感想でした。
物理的とは、合格できる平均的な時間1000時間を捻出できれば可能との意味です。
働きながらだと相当厳しい計算になります。
大逆転を起こせる可能性が高い条件
少なくともインプットを6月末までにおえていること
これならば、1か月半のアウトプット期間が確保できます。
7月1日から8月14日まで(試験の2週間前)
45日確保できます。
1日2時間×45日=90時間①
土日の計14日は5時間確保すると
上記①にプラス3時間/土日
14日×3時間=42時間②
①+②=132時間は確保できます。
そして8月15日~本試験までは、
超詰め込み勉強のため時間として毎日6時間以上を確保
可能ならばお盆休みを取得
8月15日から26日で12日×6時間=72時間③も確保できます。
①+②+③=204時間
200時間以上、過去問や答練、模試の復習に費やせます。
100時間を過去問に集中できるならば、
平均で1科目10時間(10科目)つかえます。
※安衛法、徴収法、一般常識は時間を減らして、難易度が高い社会保険科目に時間をシフトする手もあります。
過去問Aランクの基本問題は2回転はできる時間が確保できます。
残りの時間を出題頻度が高い問題の演習に費やすします。
逆算してみると、かなりギリギリの時間数ですが、
本試験は考えて解く時間はなく、反射的に答えられる力と暗記力が必要となります。
(理解力を瞬発力にかえて、初めて得点力となります)
インプット重視、理解できていても本試験で得点できずに
涙を飲む方が多いのが社労士試験。
短期で逆転するためには以下の2点が大事です。
・演習中心で問題に慣れて置くことと、
・超直前期(8月)は数値系(理屈は関係ない論点、白書統計等)を丸暗記で詰め込み
(数値問題は知らなければ失点。逆に知ってるだけで即答できるラッキー問題となります)
これが合格を近づける必勝法と言えます。
模試でE判定、F判定だった場合は大逆転合格は可能か?
これは、1科目でも基準点割れがあると、F判定になったりします。
実際に私も、知り合いの先生も直前模試でD判定、E判定だったとのこと
本試験にピークをあわせて合格を勝ち取れば良いだけです。
たいてい模試で点がとれないのは演習不足が原因です。
つまり理解していたが、思い出せなかった、暗記すればとれた数値問題等で失点しているだけで、演習をこなせば合格レベルにすぐになれます。
問題の意味がわからない、どのあたりの論点なのか、テキストの章を思い出せない状況だと、インプット不足なので、その場合はテキスト精読する時間も必要となります。
独学で大逆転を起こすためには、限られた時間を効率よく使う必要があります。
通常1000時間以上かかる勉強時間も、予備校利用者は600時間程度で合格者が多くでます。
短期間での合格率を高めるためには
受験対策の大人買いで、予備校の直前講座、単科を利用する手もあります。
サブスク型の山川社労士予備校ならば、
全インプット、過去問、過去問講義、答練、答錬講義、模試
白書対策、法改正対策、選択式対策と、すべてコミコミで、
1か月4千円×3か月=1万2千円で使えます。
※万が一合格に縁がなかったら、そのままサブスクの延長となり無駄がありません。
短期決戦で過去問を演習するコツ
一問一答形式を利用されていると思いますが、
本試験は、5肢択一式の試験です。
本番同様の5肢択一式で過去問演習をしておく方が、試験慣れします。
本試験は、5肢の中から、相対的にたしからしい答えを見つける試験なのです。
一問一答だと、2択のため、たしからしさが、60%でも正解できます。
5肢択一式の過去問はこちら👇
なぜ一問一答問題集が直前期によくないのかは
下記に詳細を記載してます
👇
気持ちのうえでは、あと101日もある
と余裕をもって、いままでの勉強の積み重ねを信じ、
スランプに惑わされず継続しつづけた先に、合格は見えます
自分を信じて101日がんばりましょう。陰ながら応援しております
いま他の受験生が探しているテキスト、問題集情報はこちら👇
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