今日からLECの第1回目の社労士試験模試(会場受験)が開始ですね
LECの模試は3回あります。
初回は基礎問題重視で、いまの時期に押させておくべき論点のチェックができる良問ぞろいです。
私は初回がまあまあの得点で安心してしまい、2回目以降が、ボロボロの判定で
結果に焦りスランプになったのを覚えてます。
会場受験は本試験と同様に開催
午前:選択式 10:30-11:50(80分)
午後:択一式 13:20-16:50(210分)
本試験で会場の雰囲気にのまれないためにも、模試の会場受験される方は、
ぜひ、本番同様のスタイルでのぞんでください。
各学校の模試スケジュール比較👇
TAC、大原はまだ1回目の申し込み可能です。
模試で得られる3つの重要事項
①本試験へ場慣れ
②他受験生との比較(自身の進捗度チェック)
③失点に学ぶ(論点の抜け漏れチェック)
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①本試験へ場慣れ
8月28日本番で使う候補の文房具を利用
当日持参する参考書をどれにするか
私が愛用していた、マークシート専用ペンと消しゴム
当ブログの4月のクリック数ランキングで、
monoのマークシート専用の鉛筆セットは急上昇してました。
皆さま模試用に準備されたかも・・・
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最近見つけた、縁起が良い消しゴム
ケースがすべらない(=試験に)
縁起が良い富士山の形になる消しゴムです。
👇以下の写真をクリックすると、
すべらない秘密(グリップホール)がわかります
重要なのは、問題の時間配分対策
問題の解く順番、マークシートの塗る順番などを
3回(2回)あるなかで検証、改善していきます
詳細は以下にまとめてます👇
②他受験生との比較(自身の進捗度チェック)
他の受験生と比べて、いまの時期、自分の理解度、知識量が平均以上なのか、どうかがわかります。
全生徒の正解率が一問単位に表示されます。
各学校で多少の違いがありますが、40%以上、50%以上の正解率に対して、
間違えているとマークが印されます。
総合点でも、全受験生の中で順位がわかります。
③失点に学ぶ(論点の抜け漏れチェック)
復習が一番大事です。失点した部分は、本試験までに得点できるようにすればよいだけで、伸びしろなのです。
失点した内容のチェックが重要なのです。
②で記載した、正答率40%以上の問題を失点していたら、それは全受験生が得点できる論点、すなわち合格するには得点必須の論点です。
確実に理解して次回には得点できるように仕上げましょう
【重要】復習を開始する前に、ひとつ作業があります
なぜ間違えたのかを検証します。
・暗記してなかった(数値問題等)
→これは覚えれば良いだけで、まだ間違えてても問題なし
・初めてみる論点
→これは、これから習得すれば良いのでまだOK
(あまりこの手が多いと、仕上げるまでに時間がかかるのが懸念点)
・理解不足
→あらためて、テキストを精読、これから習得すれば良いのでまだOK
・覚えてたはず(答えみたら思い出した)なのに間違えた
→忘却対策が必要。反復演習しましょう
ここまでは、皆さま復習されると思います。
【重要】
私が必ず検証をすすめるのは、正解している問題です。
とくに、なんとなく正解している肢は要注意です。
あいまいな知識は、本試験では命取りになります。
選択式なら、解答群から推理、日本語の読解力で当てたような問題
→これは理解不足の論点なので復習必要です。
選択式は、さらに要注意が必要
5択の中から、答えを選ぶので、答えに絶対的な自信がなくとも、
答えを絞り込んで相対的に確からしいで選んで正解できたりします。
2択まで絞り込んだので、勘で正解 etc.
まだ時間がある時期に、5択を一問一答にばらして、
論点を確実に理解、習得してください。
模試の肢には、捨て問がありません。
どの枝も、出題されやすい論点がピックアップされてます
択一式の5択の課題のまとめ👇
実際に予備校の宣伝アピールで
[模試で〇〇問も的中しました!]とよく見ますよね
これって、模試の正解の選択肢が、本試験の正解肢(得点になる肢)として出題されたことだけでなく、
模試の正解選肢と、他の誤りの肢(合計350枝)の中から
本試験の350枝ある内の、どれかの選択肢で論点が一致していことを意味してます。
つまり模試の全350選択肢の論点を、正確に把握することが重要なのです。
正解になっていても、1選択肢として、きっちり論点を見極められてない正解では
意味がありません。
最後に・・・
模試メリットを最大限に生かすためには復習があって完成なのです。
徹底的に復習してください。そうすれば的中問題がでた時に、余裕をもって本試験で得点できますよ
それではまた
【参考】模試の時間と費用を節約したい方へ(効率重視派)
書店販売の模試がじオススメです
どの点が良いかは、どんな方に合うのか、次の記事にまとめてます
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