独学&初学の方から模試について多い質問があります。
どこの予備校の模試がオススメですか?
オススメする模試は?
受験生のレベル、受験目的によりますので、
各学校の特徴をまとめてみます。
1.難易度(受験仲間同士の感想レベルでなのであしからず)
難しい順
1位:山川社労士予備校
2位:TAC
3位:佐藤塾
4位:大原
5位:LEC
6位:クレアール
難易度の傾向
大手3学校であれば、TAC > 大原 > LEC
この順位は経験者ならば、おなじ感想が多いと思います
中小の個人看板の予備校は、特色を出す傾向があり、大手と違う問題が多くでるため、
大手のテキストや市販書に慣れていると難しく感じますので、難易度上位にしています。
逆を言えば、社運をかけて予想を当てにきているからと言えます。
なぜならば、大手は無難な問題を取りそろえておけば大丈夫ですが、立場が違う中小は問題を当てることこそ、最大の宣伝効果になるからです。
と言うものの、昨年 1点救済の労一で、助成金名称の的中がでたのは、
LECの市販書の模試でした。(2022年)
以下は最新版
👇
※例外
該当の予備校がご自身の利用学校であれば、他行より少し易しく感じるので順位はかわります。
独学&初学者であれば、1校だけ選ぶならば、
LECが良いと思います。
理由は3回あり、早い時期に模試を体験できる
(他校は6月末以降からスタート)
レベルも回数が進むごとにあがっていきます。
初めて利用なら安い、この2つが推奨理由です。
2.解説が詳しい
1位:LEC
解説動画をカリスマ講師である澤井先生、椛島先生が担当されてます
2位:大原
解説動画に社労士24、Twitter、ブログでも有名な金沢先生が担当
私は模試で初めて、金沢先生の解説をきき、プロの凄さを実感しました。
例えば、4の字解放テクニックを模試の解説で初めて知り、
覚えられず苦戦していたので本当に助かりました。👇
3位:TAC:解説は岡根先生、こちらも有名な先生です。
4位:佐藤塾(解説を購入した場合)
動画はありませんが、解説冊子は、答えの論点のみならず、佐藤先生オリジナルの横断整理表(横断整理、白書解説が得意な先生です)などあり、復習しながら周辺論点までの仕上げが可能な解説書になっています。
3.価格
安い順トップ3
山川社労士予備校1回:ゼロ円
クレアール1回:ゼロ円
佐藤塾1回:500円
初学者(はじめて利用)割引で
LEC3回セット:3000円(定価5100円)
【参考】
TAC:8800円(2回セット割引適用)
大原:8000円(2回)
4.問題の特徴
・白書があたる!?
1位:佐藤塾
2位:山川社労士予備校
3位:LEC
・選択式があたる?
1位:LEC※(澤井先生が選択式対策講座で、的中させてます)
2位:山川社労士予備校
※白書対策講座、選択式対策講座で定評がある予備校を選んでいます。
5.スケジュール比較
6.その他:的中率
LECは公開されてますので、参考に掲載します。
※注意が必要なのは、的中と言っても、すべてが正解肢を的中させたわけではありません。おそらく各学校も同様の的中率だと思われます。
参考1】LECの模試的中率
皆さまの学習レベルと勉強に確保できる時間にあわせて、
適切な模試選びの参考になれば幸いです。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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