無事に商工会議所主催のセミナー海外出張の安全対策「トラベルリスクマネジメント」の講演をおえました。
講師として一番気になるのは、参加された方に役に立てたのかの満足度、次に講師の評価です。
アンケート結果が届きました
講師冥利につきる点数を頂戴しました
講師評価
わかりやすい:92.3%でした。
今回は難しいテーマもあったので、理解頂けるように工夫しましたが、伝わるか不安もあったのですが、好評価でよかったです。
伝える力の訓練
私は伝える力は、社労士試験勉強時代に基礎が身に付き、社労士開業し講師となり実践でも鍛えられました。
難解な法律を相手にあわせて理解を得るように伝えるためには、法律の本質を理解しなければなりません。
受験生時代は、「予備校講師になったつもり勉」で他人に説明する。時には動画をとり自分でチェックしたりしてました。
開業すれば、お客様は生徒ではありません。伝える力をさらに磨かないと、短時間で正確に理解してもらえません。
相対での会話は伝えやすいのですが、昨日のようなオンラインセミナー講師は、相手の顔が見えない、反応がわからない。アンケートの評価をみるまで感触がわからない恐怖があります。
オンラインセミナーで、わかりやすさ92.3%は、リアルセミナーだったら100%に近いのではと思えます。
受験対策に必要な伝える力の磨き方
①まずは声に出してみる
→問題集の〇×を答えるだけでなく、解説を声にだしてみる。
その後、解説の内容と比較して添削します。
②苦手な論点を他人に説明する
協力してくれる人を探すのが難しい、話すのも恥ずかしいですが、
説明することで理解力が深まり、「相手に良くわかった」と言われると、
その瞬間に脳に刺さる感あり記憶が定着します。
これが、できない場合は、自分の説明と講義動画の解説と比較する方法もあります。
同じ論点でも、労働局の解説や予備校講師の解説、会社の人事部の解説で、
伝え方が全然違います。色々なスタイルの伝え方を知り、良い手本となれば自身の力も進化します。
伝える力は試験対策に有効ですし、その後も威力を発揮します。
私も池上彰さんのような「伝える力」を目標にがんばります。
皆さまもできるところから取り入れてみてください。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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