2年ぶりのリアルセミナーに、総務人事経理Weekイベントで参加、
そして昨日は、私自身が、人前でのリアル講演をさせて頂きました。
コロナになりオンライン講演続きだったので、
大勢の人達の面前で、お話できて非常に嬉しかったです。
当たり前の事が失われて、有難みがわかるのですね。
唯一の違いは、目の前にアクリル板があったぐらいです。
マスクなしだったので視覚効果が使えるのはよかったと思います。
【参考】メラビアンの法則
外ではマスクなしにもなりそうですし、アフターコロナ時代に、
今年はいよいよ突入してきましたね。
今日の本題☆アウトプット対策
セミナー講師として法改正問題をメインテーマに説明してまいりました。
内容は法改正の条文について説明するだけでなく、なぜ法改正となったのか背景や、
法改正から読み取れる社会情勢等をお話しています。
他でも講演していて、得意なテーマだったのですが、今日は参加者の反応が薄い、
質問で説明してた部分において聞かれたりしてしまいました。
これは、わかりやすく伝える力が足らなかった、まだまだ私の理解度が足らない部分があったと気づけて反省しています。
他講演と比較すると、参加者が、いままでと違い高齢者や実務担当者以外が多かったことも要因の一つだと思われます。
相手のレベルにあわせてアレンジした説明をする柔軟性や応用力が足らなかったと分析してます。
人に伝えるアウトプット訓練
この経験はアウトプット学習にも共通点があります。
社労士試験ならば、アウトプット期間で、多くの演習問題をとかれているかと思います。問題が解ければ、得点力としてはOKのように思えますが、
本当に自分の知識となっているか、実は微妙なところがあります。
緊張する本試験環境で確実に得点をとるためには、
問題演習の論点を、素人相手に説明できるレベルまで、
知識の精度を高める必要があります。
さらに論点を応用する力、推察力も求められます。
そこでアウトプットの仕上げとして、
論点を素人に説明する。そして素朴な質問を受ける
生身の相手に対して禅問答のようなノックをうけると、
理解度が増して、忘れにくい知識となり定着します。
リアルな関係性もできやすくなってきました。
孤独な勉強だけでなく、コミュケーション活用した勉強法もたまにはどうでしょうか?
お試しください。
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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