昭和VS令和比較したタイムストリップ系ドラマが話題ですね
昭和のおじさんが、突然、バスにのったら令和にタイムトラベルしてしまい、
バスの中でタバコは吸うわ、令和にとっては、不適切な発言、行動をオンパレードでした。※
バスが昭和のタイムマシン改造されてたことがあとで判明
テレビ局員・渚(仲里依紗)のワンオペ育児や、産休後に復帰した会社の形だけの働き方改革などがテーマになってました。
働き方改革は非効率!と令和の社員が、昭和のおやじに感化されて、
本音をぶちまけて訴えてるのがささりました。
社労士として中小企業のあるあるだなと・・・。(ドラマでは大企業が舞台ですが)
やり方をかえず、制度の本質を理解せずに、いきなりルールだけ押し付けるから、業務が逆に増えてしまうのです。
働き方改革にしばられすぎての効率悪化に風刺ですね。
訴えてたのは以下のような内容
「ひとりでやるから、シンプルに給料あげて」
「無駄にペーパーレスをうたう会社上層部にクレーム。その上層部がペーパレス対応できてない。そのたびに仕事が増える」
「ランチは最低1時間保証して」
「シフトは仕事を覚えてからにして」
ネットでも「心当たりありすぎる」
「うちの会社もペーパーレス、ペーパーレスうるせぇ!」
「めちゃくちゃ響いた」と反応する投稿が相次いでました。
「働き方改革」目指すも
要約すれば人口減少対策として、一人当たりの生産性向上やイノベーション力UP
多様な人材を活かせる環境つくりなのです。
詳細は下記になります。
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我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
効果的な改革のためには、まずは人がかわること。令和なりの働き方のマインドセットが必要です。DXの前にPX(ピープルトランスメーション)、PXあってのDXのメリットもいかせ、ムダがなくなることで、働き方改革の制度の安定運用につながります。
令和6年は人的資本経営の実践フェーズです。(昨年はデータ公開元年)
働き甲斐改革、人材の成長により競争力を高めるために、
皆がイキイキ働ける職場つくり支援に、社労士として貢献しつづけます
それではまたあした
☆御礼☆
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