昨日は首都圏でも大雪警報が発表されました。
大雪による受験生への影響が心配です。
本試験には在宅もないし、遅刻厳禁・・・。
雪国の人達からしたら、5センチ程度の雪で混乱する方が不思議かもしれませんが、
雪害対策のインフラが弱い都心部にとっては大変なことなのです。
本日のテーマ
雪害に対するリスクマネジメント受験生バージョン
最大の危機管理は、リスクを未然に防ぐこと。
リスク発生時は被害を最小化することです。
家を出ないことが、最大の危機管理対策ですが、本試験日ならば、いかざるおえません。
そこで、リスクを最小限にする方法をまとめます。
①当然ながら早く家をでる
→大雪予報が当日ならば、可能ならば会場付近のホテルに前泊
※場所によっては、仕事関係の方の前泊対応でホテルが満になってる地区が
増えるので、早めの予約が大事。
②予備のお金をもつ
タクシー等に乗り換える可能性あります。
お金は多めにしておきましょう
③試験委員等の窓口の連絡先をメモをする
※スマホに記録は万が一の時に、スイッチがはいらないこともあるので、
有事の際は紙が一番安全です。
④両手をあける。手ぶらにする
荷物はリックサックで背負う。
万が一手は転んだ時に備えて、手袋着用
⑤雪に強い靴を履き、歩き方にも注意する。
雪に慣れてる地方の方でも転ぶことも珍しくないのです。
雪に慣れてない人は、まずは靴の装備でリスク軽減。
かっこより、ころばないことを優先。長くつ等の底がギザギザが深い靴を選ぶ。
スノーシューズがあればベスト。
歩き方のコツ
・重心を前におく
・歩幅はせまく、すり足で歩くイメージ
・足の裏全体を上から路面におしつける気持ちをもつ
受験もビジネスも
リスクをテイクしてでもメリットがあるかどうかポイント
如何にしてリスクをかわし、リスクを減らし目的を達成するにはどうしたらよいか対策を考えること、これがリスクマネージメントの基本です。
【参考】受験勉強におけるリスクマネージメント
Ⅰ.リスクを洗い出し
以下はサンプル
・時間を消費する(どれくらいかかるか、わからない)
・お金がかかる
・周りに迷惑(気をつかわせる)がかかる
・必ず合格するとは限らない
etc.
Ⅱ.リスクの検討
①やらないリスク
→現状がかわらない、このままで良いのか?
②やったリスク
→Ⅰのリスクが発生する
③とれるリスク
→Ⅰのリスクでとれるのは、どこまでか
④とれないリスク
→Ⅰのリスクでとれないのはあるのか
これが該当するならば、※対策によとてリスクを減らし、
とれるリスクに変えられないか検討してみてください。
それでもムリならば、受験しない方が無難です。
Ⅲ.リスク軽減策
目標達成のメリットをモチベーションにする
メリット > リスク を常に意識する
・時間を消費する
→時間が足らなければ、隙間時間を積み上げる
長期計画にする
・お金がかかる
→貯めるまでやらない(または借りる)
・周りに迷惑(気をつかわせる)がかかる
→話て理解もらう(または合格後のメリットで恩返しを約束する等)
・必ず合格するとは限らない
シャロ勉的リスク対策の心得
必ず合格できるならば、他のリスクは相殺できると思います
万が一、一生合格できなかったことを想定したら、勉強時間がムダになるリスクをおえるのか・・・
知識量以外に、勉強習慣で得られた継続力、情報収集力、理解力等、様々な力も備わっています。落とすための試験と相性があわなかっただけと考えておくのはどうでしょうか・・・
答えのない時代、人を資産と考え、キャリアオーナーシップをもつ生き方が必要となっています、受験には負けたとしても、人生の勝ち組へのチケットは手に入れる権利は十分あります、
社労士の勉強をしていたならば、
働き方改革、労働環境の変化が激しい時代
労務コンサルティングは資格がなくても活動できます(いわゆる3号業務)
人事・給与評価制度だって作成支援できます
日常生活でも、職場の労働環境や、社会保障制度の制度改正が目白押しがみえている時代、自分自身のライフ設計、年金等で損をすることがなくなります。
私は、このメリットがあれば良しと考えて、リスクをとり、勉強を継続していました。
結果、運もあり、晴れて社労士になれたわけですが・・・
社労士試験の合格への道
やるべきことをやれば、いつかは必ず合格できるレベルの試験です。
合格難易度が高い部類の資格としては、リスクが低い国家試験だと思ってます
6割強をとれれば合格できます。
全教科学習をやりとげるのが最初の壁、それをクリアできれば合格予備軍入り
唯一の不安材料が合格率を下げる最大要因である一般常識試験。
テキスト外から出題されてクイズみたい、運ゲーとよばれてますが・・・
回数を繰り返せばいつかは、覚えた内容や勘で当たることもありえるので超えられます。一般人には理解できないような、数学、物理等の難解な試験のレベルとは違うのでご安心を・・・
リスクと思うか、どうかも気持ちしだいです
受験に挑むならば、前向きに学習あるのみです
継続は力なりです。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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