昨今話題の人的資本経営の基礎について、タレントマネジメントシステム会社のホワイトペーパーとして執筆しました。
今年は人的資本経営の開示元年、いよいよ有価証券報告書で非財務情報の公開がはじまります(大企業)
ホワイトペーパーは下記からダウンロードできます
人的資本経営は経営マネージメント法ですが、自分自身の成長にも使える考え方ですので資格試験対策もかねて「人的資本学習」として紹介します
人的資本経営とは
簡単に表現するならば植物栽培に例えられます
下記は作成したホワイトペーパーの中で力作の図です。
花壇(企業⾵⼟)の様々な芽(多様な⼈的資本)に⽔をやり(⼈材育成=投資)、
茎葉が伸び(⼈材 の成⻑)、やがて花が咲きます(成果の可視化)。
その魅⼒に集まった蜂(投資家)達が花の蜜を回収すると同時に花粉を運び、新たな芽(⼈的資本)が⽣まれます。
このような成長サイクルをヒトを中心に経営と人材戦略を両輪でまわしていく考え方です。
経営により使用者が従業員の付加価値を引き出すことで変化の激しい時代を乗り切ることができます。
※人的資本経営の簡単解説はホワイトペーパーをダウンロードしてください。
人的資本学習
大人の学び直しは自己投資で、自身で自分の価値を高めているのです。
投資とは先行投資になります。
予備校の活用がまさに投資ですね。通学であれば多様性の中で刺激を受け成長していけます。
独学でも時間を投資していると考えます。
独学もSNSを活用すれば、色々な考え方の人と繋がり切磋琢磨できます。
投資すれば必ずリターンが得られます。負のリターンになるものは切り捨てることも大事です(忙しい社会人の勉強は効率を重視、ムダを排除)
人的資本経営は、非財務情報として人に関する価値をステークホルダーに公開します。
人的資本学習ならば合格が非財務情報となります。
合格を公開すれば転職、査定UP、顧問先獲得などに繋がっていきます。
今日お伝えしたかったこと
人生をかけて自身の能力に先行投資しているのが受験勉強であり、
投資の先は合格がまっていると信じることです。
合格をきっかけにさらに投資しつづければ人生100年時代を生き抜くリターンにつながっていきます。
イキイキと100年時代を過ごすために、いまの辛さは一時です。
合格後のビジョンを思いながら勉強を継続しましょう
応援しています
☆御礼☆
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