医学の進歩は凄いですね。細胞の異常をマーキングされたPET検査画像を見ました。
検査薬(ブドウ糖)を投入すると、悪い細胞は3~8倍もブドウ糖を取り込むので、そこを画像が赤く映し出す仕組み。一気に全身をこまなくチェックができるのがすごいですね。PETのお陰で早期発見。早期治療ができる時代になったわけです。
受験生目線では、全科目の弱点をPETのようにスクリーニングできる検査があったらいいな。ピンポイントで弱点の治療ができるのになと思いました。
学習のPET検査的なのはマーキングによる弱点検査があります。
【マーキング検査のやり方】
苦手な部分にマーカーします。2度目のインプットでも、理解できてなかったら、
追加のマーカーをぬります。
苦手な部分は、マーカーが2倍、3倍になるわけです。
PET検査でいうマーカー薬のブドウ糖が、学習度検査薬が蛍光ペンや付箋にあたります。
蛍光ペンでマーカーする方はいると思いますが、注意点すべき論点はわかるが、なんど間違えたか、なん回やっても理解できなかったのか、回数の記録、把握ができてません。
マーカーの線を2重、3重にする、またはフリクションボールペンをつかって、
1回目の色、2回目の色・・・と色を塗り替える管理方法も効果的です。
マーカー以外には、〇、×等の記録する方法もあります。
過去問演習の記録としては、正解数や不正解数を記録していても、テキストに〇、×をつけてない人が多いので、インプット教材にも回数がわかるマークをしておくと、学習度、弱点チェックに使えます。
最終的な総合検査となる人間ドックは、資格試験では模擬試験となります。
問題毎に正解率、全受験生との比較までが数値化されます。
間違えた問題の対策を徹底して、合格レベルに仕上げます。
健康も勉強も、課題の検査(抽出)、診断(対策)、治療(弱点学習)で健康体(合格)を手に入れましょう
それではまたあした
☆御礼☆
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