社会人のオリンピックと言われる社労士の開幕まで33日
7月23日には最後のプレ試合(模試)
LEC3回目の開催、大原は24,25日に実施されます。
※TACは先週末でラスト模試は終了
模試は人間ドックとは?
これから健康診断で人間ドックを受けるのですが、
模試は、現状を検査する人間ドックのようなもだと思いました。
結果が良ければ、安心。自信をもって本試験にのぞめる。
早期発見なら治療(対策)でなおる(=合格)
【参考】健康診断について
☆労働安全衛生法(雇い入れ後)
「事業者は、常時使用する労働者に対し、1年以内ごとに1回、定期に、一定の項目について医師による健康診断を行わなければならない。」
☆シャロ勉対策(社労士試験対策)
「1年以内に1回以上は、模試による診断を受けた方が良い」
社労士科目を体の部位に例えると
脳 :労働の統括管理をする脳は労働基準法
心臓:要の心臓は健康保険法
筋肉:体を動かす基礎体力、訓練に必要な筋肉は雇用保険法
胃 :栄養を吸収する胃は、将来に備える社会保険(年金科目)
血管:栄養を伝達する血管は、徴収法と科目とのバイパスで横断整理学習
目 :日々最新情報をチェックする常識科目は、目(五感)
人間ドックの結果に対して、それぞれの部位に対して対処法がきまります。
診断結果がA判定なら、本試験までコンディションをキープ、
その他の判定ならば、治療法(戦略)を立てる必要があります。
シャロ勉(社労試験)の直前対策
本試験をピークな健康体になるためには、
不要な部分をカットする外科的対処(出題率が低い問題のカット)
とにかく栄養を食べまくる(丸暗記)
各部位が健康でも、血の巡りがわるいならば、
血管の流れを良くするカテーテル治療(横断整理学習)
【治療法の例】
・正答率が低い問題は外科的処置でカット
・法改正を知らなかった失点ならば、模試の範囲限定で覚える
(部分だけの内視鏡治療にする。分厚い法改正テキストの全治療はあきらめる)
・徴収法は過去問からの出題が多くテキストも分厚くない。
→短時間で緊急オペができる(過去問を徹底的にやれば点数UP)
・科目単位の演習では点数とれるのに、模試だと混乱する場合
科目横断での知識の整理ができてません。
科目毎の繋がりが、見えるようになると点数がアップします。
横断整理学習で一気に点数伸ばすならば、
比較認識法が、オススメです
(問題数的にも、いまからでも間に合います)
【まとめ】
模試の結果を、科目毎、問題の選択肢毎、正答率毎に分析して、
治療(対策)を考えることこそが、模試の結果を最大限に生かす方法です。
模試のやりっぱなしが、一番もったいないですよ。
健康診断も模試も、良い判定が一番ですが、
あと33日もあります、十分対策ができます。
最後まであきらめずに続けた人にこそ、合格を掴むチャンスがあります。
模試の結果で弱気になるのだけは損なのでやめましょう
【問題演習】
☆比較してみよう(横断整理問題)
似てる内容で、数値違いの問題です。
数値問題は覚えていれば、即答できるラッキー問題となります。
直前期は、暗記で知識を蓄えても2週間は忘却せずにキープできます。
<適用事業所の届け出>
健康保険:当該事実があった日から【 A 】日以内に提出
雇用保険:その設置の日の翌日から起算して【 B 】日以内に提出
【答え】
下段に記載
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【答え】
A:5日
B:10日
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