社労士試験対策として重要な法改正対策について
2023年も法改正対策できてれば3~4点は上積みできました
2024年は大きな仕組みの改正は少ない年で、既存の制度(施行規則、通達レベル)がかわった、追加された内容はちょこちょこあります
(労務管理支援の実務でも影響あるのも多くあります)
まずは
労働基準法の改正
2024年4月から労働条件明示のルールが変更されます
働き方改革の改正以降では、試験にも実務にもインパクトがある重要な改正です
労働契約の締結・更新のタイミングで労働条件明示事項が追加されます
主な内容は下記のとおりです
❶就業場所について
いままでは、採用時点での就業場所を記載すればよかったのですが、変更可能性がある
場所はすべて明記となります
テレワークを日常的に行うならば、例えば「自宅」も働く場所として記載が必要です
❷有期の更新上限等
有期契約の更新上限があるならば明記
雇止めはトラブルも多い(判例も多数)更新期間等について記載必須となりました
詳細は厚労省サイト👇参照
2024年4月から労働条件明示のルールが変わります ー 厚生労働省|厚生労働省
次は
労働者災害補償保険法の改正(労災)
カスハラ(カスタマーハラスメント)が労災の認定基準に追加されました
こちらもメディアでも取り上げられてましたので、出題確率高い内容です
具体的出来事「顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた」
(いわゆるカスタマーハラスメント)を追加
具体的出来事「感染症等の病気や事故の危険性が高い業務に従事した」を追加
認定基準対策はこちら
改正されると認定基準について出題される傾向が高いので
社労士Vで確実に得点ゲットできるように仕上げることをオススメします
👇
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️