相棒23、第6話「薔薇と髭の夜明け」に、相棒ファンならご存じヒロコママが登場してました・・・ブログ管理人的には、司法書士が登場したところに注目です
士業でドラマに登場するのは、圧倒的に弁護士、他の資格はほぼみかけません
司法書士はかなり珍しい部類ですが、こんなドラマも昔のサスペンスドラマでありました
「お助け司法書士!会津若松“後妻業”殺人」
片平なぎさ主演、釈由美子共演のサスペンスミステリードラマ。
司法書士の美人姉妹が身近なトラブルを解決していくストーリー
我が社労士はほぼあらわれません。
社労士が登場するドラマはこちら
パワハラ上司と戦う社労士が主役です
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相模の話に戻りますね
相変わらず相棒のストーリーは細かい所も練られてるなと感じるシーンがありました
あらすじは、公式サイトかTverでみてください
昔、新宿界隈でやんちゃだった青年(矢野)が、あるきっかけで司法書士になった話がありました。その青年は、ある新聞配達の青年(泉川)が目の前で倒れたのを助けると、高熱の病気、明日、最初で最後のチャンスとなる大学受験がある。
矢野「チャンスなんて贅沢なものは最初からなかった」と絶望的、それに対して
泉川は「チャンスはあるんだ!」いいそのまま気絶します。
必死に人生のチャンスをつかもうとしている受験生との出会いが大きな影響を与えたため、なんと見ず知らずの受験生のために替え玉受験してあげるのです。
10年後二人が、ある事件の関連で遭遇するところが、今回のメインネタになってます。
今、司法書士の矢野は、かつて進学を志ながらも、不遇な環境のために未来をあきらめざるおえず、すさんだ生活をおくっていた。
そんな学歴もない彼が司法書士になれるのか?
受験資格はあったのか?と思いますよね
社労士は大学卒業等の、ある程度の条件があるのに対して、
司法書士には、受験資格の条件がありません。
法律系では、行政書士も受験資格の制限がありません。
元〇くざの司法書士で有名な先生もいます。
亀山刑事「替え玉受験を境に、生き方を変えて猛勉強して司法書士になった。しかし悪い人間関係を完全に断つことができないまま司法書士として活動していた」
杉下右京から叱責されます。
「あなたは本来、人を助けたいと思える人間です。」
「あなたが苦労して自ら掴み取った資格を、不正な目的などに利用してはいけません、いけません!!」
(いつもの口元、プルプルしながら2回目の叱責「いけません」)
右京さんのセリフは、士業の身としては、思い言葉として受け止めなければなりません
あんなに苦労した資格なのに、残念なことに、社労士だけでも、毎月の官報に懲戒で掲載されてる人がいます。資格とれるぐらい頭も良いはずなのですが、なぜ、そのような行動になるのか・・・。
法律系の資格は、人を助けられる資格です
社労士資格者として、気を引き締められ、初心を思い出したストーリーでした
過去の相棒かける資格の記事はこちら
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それではまたあした
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