マーケティングの学習応用シリーズです
事業計画を作るにあたり逆算思考を用います。
事業の達成地点から逆算して、各目標を決めていきます。
この考え方は、事業開発以外にも応用できます。
勉強でも同じで合格地点から逆算をして勉強計画を立てて、
段階に応じて目標を決めていきます。
逆算思考を応用した試験対策としては、
おじさんは地味な資格で稼ぐの著書で有名な佐藤先生の「ずるい勉強法」が有名です
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マーケティング発想からすると、佐藤先生のずるい勉強法で紹介されていた
「問題集の答えをみる⇒問題を見る⇒テキストを読む」は逆算でなく逆転思考ですね
合格レベルの知識に到達するために、逆算して勉強計画を立てることこそ、
逆算思考の応用となりますが・・・
初学者にとっては、すべての科目を一度も学習していませんので、
合格レベルの知識量も想像すら困難です。
そもそも自身単独で逆算なんてできません。
そこで正確に目標を立てて逆算するためには、経験者に指導してもらう必要があります。指導者が身近にいない場合は自身で想定したゴールから逆算して、まずはやってみる、つまり順算(逆算の反対)思考で進めていくしかありません。
これは新規事業でも同様で、誰も未来のゴールは見たことありませんので、
仮設のゴールから逆算し計画を立てますが、まず行動する(順算)、そして計画を修正しながら開発方法をとります
逆算→順算→再度逆算→順算→再度逆算順算→再度逆算・・・・
この繰り返しが、未知の目標に対して成功させる方法となります。
勉強も、逆算で大まかなスケジュールを立てて、あとは微調整しながら進んでいくと、
真のゴールが見えてきます。
仮の逆算スケジュール
予備校の配信している講義スケジュールにあわせて、テキストを読み込む
11月からの参考スケジュール👇
1回転おえると、あなたにあった目標が見えてきます。
テキストを何回読まなければ、理解できないのか等
その後のアウトプット期間も同様です。
世間で言われる最低3回転を仮の目標に計画をたてて勉強を進めていれば、
あなた自身にあった演習回数、演習方法が見えてきます。
初学の方は、とにかく全体像を、自身の感覚で掴むためにも、
テキスト、過去問を1回転できるまを、最初の目標として進めてください
目に見えないゴールに不安を感じるのは良くわかりますが、
不安解消のためにも、順算、行動あるのみです。
逆算→順算→逆算→順算・・・で進めてみてください。
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