本日、これから建築部会にて、働き方改革の法改正、人手不足対策について、講演してまいります。
人手不足対策には、採用強化と生産性向上の両輪での対応が必要です。
生産性向上のキソとして、5S3定とは?
5Sと3定は解説
整理(S) :必要、不要を区分 要らないものを処分
整頓(S) :必要なものが必要なときにすぐに取り出せるようにうする
3定[定位(どこに)、定品(何を)、定量(いくつ)]を管理
清掃(S) :職場の掃除、備品のメンテナンス → 同時に不具合箇所の点検
清潔(S) :整理整頓、かつ きれいな状態を維持
しつけ(S):決められたことを、決められたとおりに実行できるように習慣づける
この考え方は、現場、工場等で壁に掲示されるぐらい有名ば業務改善手法ですが、
資格試験の勉強にも使えるなと思いましたので、ご紹介させて頂いたしだいです。
勉強版5S3定
整理(S) :必要なテキストに集中する(不安になって不要なテキストを購入しない)
整頓(S) :膨大なテキストが山積みでは、勉強意欲もうせます。
スケジュールにあわせて必要なものがすぐに取り出せるようにしましょう
3定[定位(どの棚に)、定品(どの科目)、定量(何冊おくか)]を管理
筆記用具もどの位置におくかで、効率が秒単位でかわります。
決められた位置で勉強スタイルが固まると、
本試験でも同じ筆記用具の配置で望むと不安が取り除ける効果もあります。
清掃(S) :机上の掃除、筆記用具のメンテナンス
清潔(S) :整理整頓、かつ きれいな状態を維持
しつけ(S):計画通りに学習を続ける、勉強の習慣化をつくる
理想は歯を磨く感覚ぐらい、自然と勉強をはじめられるようにしましょう
目に見える場所の整理整頓、清掃は大事ですが、その範囲はモノだけでなく、ノートの書き方の整理にも使えますし、効果は脳の知識の整理整頓にもつながります。
学習環境の乱れは心の乱れです。5S3定なんて、わかっていると思いますが、
あらためてチェックしてみてください、少しでも改善点がみつかればラッキーですよ
他に業務改善手法はあり、学習への応用ができるものありますので、またご紹介しますね。過去にはマーケティングの応用も紹介しておりますので、参考にしてください。
マーケティングの学習への応用シリーズはこちら
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