社労士試験まで、あと15日
本試験までに、できる限り得点アップしたいですよね。
短期集中で、点数アップできる勉強法をまとめます。
短期間で得点アップさせる勉強法
直前期にやるべきことは、
・あたらしい知識は増やさない、覚えない
・いまある知識を整理し確実にすること
が大原則です。
直前期の勉強法スタンダード
いままで使い倒した問題集を反復していると思います。
直前期に演習した記憶は、本試験までキープできます。
忘却曲線に打ち勝ち2週間も忘れずに記憶が持つのは、
いままで勉強を継続されてきた、
あなただけに発動するスペックです。
得点効率が良い問題
社労士試験は、多くの数字を覚えます。
雇用保険の所定給付日数(下段に語呂合わせあり)
届けての期限、罰則の日数や金額
年金の生年月日に関する問題 等々
数字問題は苦手にしてませんか?
たしかに覚えるのは大変です。
数字が正しくなければ、その値だけをチェックして、
正誤判断ができます。
正解を一瞬で選ぶことができるのです。
逆転の発想 で
『数字でたらラッキー問題』
と考えます。
直前対策の原則とおり、いまから新しい知識を増やす時間はありません。
基本論点の数字なら、テキストで2度、3度チェックしてきたはずです。
ただ、いま忘れてるだけ
短期間で点数アップを狙うためには、
数字問題を優先的に演習、暗記をしまくります。
特に雇用保険は、数字問題が多いです、
雇用保険が苦手な方は、数字問題で追い上げができますよ。
『数字は裏切りません』
努力した分、得点を返してくれます。
理解が難しい、曖昧になってしまう論点の知識を整理するより、
短期間で、多くの問題が解けるようになる、
数字問題対策を優先的に学習することをオススメします。
いまこそ、数字問題を極めるベストシーズンなのです。
【対策】
①社労士過去問ランド(無料)の活用
検索機能を活用します。
『10日』と検索すれば、
年金の住所変更届 10日や
雇用保険の新規適用届(翌月10日まで)や
等の問題が表示されます。
②紙で確認したい方
横断整理のテキストがあります。
横断整理学習の生みの親と言われる
クレアール北村講師のテキストです。
そろそろ狙われる数字問題?
最近、試験に出題されなく、法改正があった数字論点があります。
所定給付日数(語呂合わせあり)
平成29年に法改正があり日数がかわってるので、
そろそろ出題されるかも?
語呂合わせは下記に2パターンを紹介してます。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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【参考】
数値問題だけまとめた問題集もあります。
残念ながら令和版はありません。
※直近の法改正部分は未反映になるので、使う場合は、その点は要注意です。
私は数字の逆引きを利用してました(法改正部分は自分で訂正)