社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

選択式/判例を読む国語力とは(社労士試験対策)

本日は大学入学共通テストの最終日ですね。
私も当時の緊張感を、『答案用紙に名前を書き忘れた』夢で、いまだに思い出します。
なぜか社労士試験の夢は見ないから不思議…大人になっての受験は耐性があるのかな

本題の選択式問題対策ですが、『読み解く国語力』が必要となります。

日本語なんだから、国語の勉強なんて不要ではなく、
教科としての国語では趣味の読書とは次元が違います。
国語の力とは技術です。訓練で身に付けられます。


社労士試験仲間で、選択式の対策として、中学の国語の問題集をやった人もいました。
以下は大学受験での国語対策のシャロ勉への応用です。

選択式で一番難しい判例対策を中心に説明します。
尚、選択式の条文も基本的に判例と同じ正しく読む訓練を行います。

【読解力を鍛練する方法】
☆対策1
判例問題は長文のため、読むスピードをあげる
→判例に慣れる必要があります。判例の構造、用語を理解し読むスピードをあげるには、
楽しいと思える判例を一気に読む訓練を積んでください。
☆☆☆
オススメは、
小説『労働法で人事に新風を』を読む事です。
題材に使われた判例ならば、興味を持って読めます。
ストーリーを読むと自然に過去問やテキストにでてくる論点や判例を思い出せます。
章ごとの補注が詳しくて、テキストや判例集を調べるのも容易で、労基、労災の復習にも最適できます。

物語のラストは、ドラマの教場Ⅱの展開?もあり読書として最後まで楽しめますよ。
※『教場Ⅱの名言から学ぶ』受験対策も息抜きかねて、よろしければ下記をクリックしてみてください。👇️
https://goukakuget.hatenadiary.com/entry/2021/01/06/092517

※詳細は下記の表紙をクリック


☆対策2
短めの判例抜粋と論点まとめを読み、
狙われる論点の感覚をつかむ
→判例テキストを利用


☆対策3
判例を正しく読む
テキストの目次や過去問掲載された判例の実物を読みながら、
問題作成者思考になり、どこが論点かチェックしマークしますす。
そして、テキストの判例や過去問の論点解説と比較します。



【判例読み込み実践】
判例の読み方基礎編で取り上げた昨年の労働基準法の判例『旭紙業事件』の解放手順の続きです。


≪令和二年 選択式☆労働基準法≫
最高裁判所は、自己の所有するトラックを持ち込んで特定の会社の製品の運送業務に従事していた運転手が、★★労働基準法上の労働者に当たるか否★★かが問題となった事件において、次のように判示した。

「上告人は、業務用機材であるトラックを所有し、自己の危険と計算の下に運送業務に従事していたものである上、F紙業は、運送という業務の性質上当然に必要とされる運送物品、運送先及び納入時刻の指示をしていた以外には、上告人の業務の遂行に関し、特段の指揮監督を行っていたとはいえず【  B  】 の程度も、一般の従業員と比較してはるかに緩やかであり、上告人がF紙業の指揮監督の下で労務を提供していたと評価するには足りないものといわざるを得ない。そして、【  C  】等についてみても、上告人が労働基準法上の労働者に該当すると解するのを相当とする事情はない。そうであれば、上告人は、専属的にF紙業の製品の運送業務に携わっており、同社の運送係の指示を拒否する自由はなかったこと、毎日の始業時刻及び終業時刻は、右運送係の指示内容のいかんによって事実上決定されることになること、右運賃表に定められた運賃は、トラック協会が定める運賃表による運送料よりも1割5分低い額とされていたことなど原審が適法に確定したその余の事実関係を考慮しても、上告人は、労働基準法上の労働者ということはできず、★★労働者災害補償保険法上の労働者にも該当しないものというべきである。★★」

☆選択式の解放手順☆
関係する選択肢に△マークつけました。
統計名称のみだった労一の選択肢と違い、関係しそうな候補の絞りこみは、やりやすいと思います。

※【  B   】までの解答方法は、前回の下記を参照
https://goukakuget.hatenadiary.com/entry/2021/01/15/080154


≪ここから選択肢C について答えを導きます。≫
【  C  】等についてみても、上告人が労働基準法上の労働者に該当すると解するのを相当とする事情はない。


『選択肢Cの候補』
絞りこんだ残りの選択肢

⑮ 公租公課の負担、F紙業が必要経費を負担していた事実
⑰ 事業組織への組入れ、F紙業が必要経費を負担していた事実
⑱ 事業組織への組入れ、報酬の支払方法
⑳ 報酬の支払方法、公租公課の負担


【合格者の思考】
ここから答えの類推をします。
実際に私が試験中に考えていた悩みと思考もコメントします。


⑮と⑰の「F紙業が必要経費を負担していた事実」があってもなくても、労働者性の有無に結び付かないな

同じく

⑰と⑱の「事業組織への組み入れ」があってもなくても、労働者性の有無に結び付きはない

消去法で⑳が正解かなと考えます。

念のため裏付け
「報酬」と「公租公課」は密接な関係がある、
⑳の報酬の支払い方法や、公租公課の負担については、労働者性に馴染まない処理も可能なので、やはり⑳が正解と判断します。

【まとめ】
判例や選択式は、択一試験ができるようになれば、特に不要とのアドバイスもあるようですが、やはり選択式、判例は専用の対策、訓練は必要です。
早めに取り組む事が合格の近道となります。

#社労士試験

☆御礼☆
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