詳しい話しは弁護士先生がブログやTwitterで解説してくれ
判例が難しいと思ったのは、名だたる弁護士先生が、判決予想をしていましたが、
差し戻し予想をされていたツイートはみたことがありません。
予想された先生がいたら凄すぎですが・・・
社労士試験の判例問題は難しい!?
<過去15年の判例出題傾向>
◎は二度以上、出題されてます。
令和4年は判例が多数出題されてます。
労基:東亜ペイント事件(S61.7.14最二小判)
⇒転勤命令拒否を理由とする懲戒解雇
労災:広島中央労基署長事件(最二小平成24.2.24)
⇒特別加入
労一:日立メディコ事(S61.12.04最一小判)
⇒有期労働契約が反復して更新の雇止め
令和3年 国際自動車事件 平成29年2月28日の判例です。
令和2年 旭紙業事件
令和元年 ◎あけぼのタクシー事件※平成21年択一でも出題
平成30年 三晃社事件
平成29年 ◎時事通信社事件※平成24年択一でも出題
平成28年 専修大学事件
平成27年 阪急トラベルサポート事件、弘前電報電話局事件◎平成20年択一で再出題
平成26年 八千代交通事件
平成25年 ことぶき事件
平成24年 出題なし
平成23年 白石営林署事件◎平成22年、26年択一で再出題、◎あけぼのタクシー事件
平成22年 神戸弘陵学園事件、◎時事通信社事件、東朋学園事件
平成21年 福島教祖事件 ◎平成27年択一で再出題
平成20年 日立製作所武蔵工場事件
オススメの判例学習本
当ブログも直前期は判例読みをオススメしていました。
推奨「イラストでわかる労働判例100」から2判例が出題され的中しました。
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表紙をクリックすれと掲載されている100判例が目次で確認できます。
的中した判例
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労基:東亜ペイント事件(S61.7.14最二小判)
労一:日立メディコ事(S61.12.04最一小判)
有名な判例ですから、他の問題集、模試、予備校でも取り上げていると思われますが、
「労働判例100」を最低限チェックしていれば、
皆がとれる問題で失点を防げます。
2023年3月までの判例が出題されるので、名古屋自動車学校事件は出題されません。
今年は、そろそろ同一労働同一賃金の判例が狙われるかもしれません
それではまたあした
☆御礼☆
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