2022年 第54回社労士試験の選択式は、
予想に反して、判例がでまくりました。
労基、労災、労一と出題されました。
労基:東亜ペイント事件(S61.7.14最二小判)
⇒転勤命令拒否を理由とする懲戒解雇
労災:広島中央労基署長事件(最二小平成24.2.24)
⇒特別加入
労一:日立メディコ事(S61.12.04最一小判)
⇒有期労働契約が反復して更新の雇止め
当ブログも直前期は判例読みをオススメしていました。
推奨「イラストでわかる労働判例100」から2判例が出題され的中しました。
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表紙をクリックすれと掲載されている100判例が目次で確認できます。
的中した判例
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労基:東亜ペイント事件(S61.7.14最二小判)
労一:日立メディコ事(S61.12.04最一小判)
有名な判例ですから、他の問題集、模試、予備校でも取り上げていると思われますが、
「労働判例100」を最低限チェックしていれば、
皆がとれる問題で失点を防げます。
時間の余裕がある、いまから判例を読書気分で読むことをオススメします。
判例の知識は、試験対策は勿論ですが、社労士開業後にも必要な知識です。
いまから読み込んで損はありません。
令和4年の選択式で、判例がとけなかった方は、
判例に慣れるところから始めましょう
判例の論理展開に慣れてくると、初見の判例でも国語力で解答できる力が身に付きます。
☆御礼☆
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