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社労士試験リスタート戦略その2☆テキストの音読

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令和4年の試験は良問と言えば聞こえが良いですが、難問奇問は減るも実力者でも苦戦する頭を使う問題が多かったです。

その結果、知識が豊富なリスタート者も昨年より択一の合計点数が下がる方も多かったようです。

 

良問と言う意味は、基礎論点から出題されているから。

ただ、複数論点を組み合わせた問題、長文化、事例、実務的な問題も増えてるため、

限られた時間中で正解を導くのが難しくなってます。

 

リスタートの方にとって盲点は、基礎がわかってるようで、疎かになってしまうこと。

1年目はテキストを熟読してたが、その後は、アウトプット中心になってしまう。

今年の問題のように考えさせる問題には、演習中心だと新傾向の問題に対応できません。

 

テキストの精読が大事とは良く聞くけど、正しいやり方を教わる機会もないと思います。

ゆっくり読めば精読なのか?→×

条文の意味を理解しながら読む(脳内で自分の言葉で要約を考えながら読む)

 

各種条件がでてくる条文は、

自分で事例をつくって当てはめてみる⇒事例、計算問題への対処

 

いきなり、実践的な精読は難しいので、

声に出してテキストを読む(音読)が簡単でやりやすい方法です。

 

次に実際に行うと実力が高まるのが

「考える写経」を行う

読んだ部分を、単ん写すのではなく、思いだしながら文字を手書きする。

これが「考える写経」です。

時間に余裕があるいまの時期に、時間を要する音読、考える写経を徹底的に行うことをオススメします。考える力が身に付きます。

 

【初学の方へ】

いきなりテキストの音読は苦痛だと思います。

まず初級テキストの音読で、全体概要をつかんでから、

メインテキストの音読をする方法をオススメしています

大学で労働法も教えている、開業社労士として労働相談専門で担当されている

TACのカリスマ講師 貫場先生の名著です。

(TACの受講生はm、貫場先生オリジナルのレジメが配布されてます。

先生の解説は非常にわかりやすいと評判です。

その先生が書き下ろした本ですから、分かりやすさは折り紙付き)

テキストの反復回数は、

予備校利用者でも、予習で2回音読、受講後にあと3~5回転読まれてます

テキストの精読は、高得点者が多い、佐藤塾 佐藤としみ先生、や

TACの貫場先生、多くの名だたる先生が推奨しています。

 

社労士試験も年々、暗記した内容を問う問題が減り、考える問題が増えてます、

※衝撃だったのは、雇用保険の所定日数の表が問題用紙に記載されてたことです。

あの無意味な日数の羅列を覚えなくてよくなったこと。

法的思考力を意識して勉強計画を立ててください。

計画を立てるには、社労士受験手帳を使うと便利です。

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goukakuget.hatenadiary.com

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