直前期の勉強時間を、いかに効率よく使えるかが、合否の分かれ目になりえます。
社労士試験は10科目、さらにテキスト未掲載から出題されやすい一般常識対策(白書、労働統計)まで含めると、あと約2か月で、すべての出題範囲を、何回復習できるかシミュレーションしてみてください。
1日1科目なら、詰め込んだら2回転は可能です。
復習で時間がかかってしまうのが、理解不足の論点がある場合です。
問題演習沢山こなしたいのに、時間が足らない原因は?
問題集の解説だけで良く分からない→分厚いテキストから該当箇所を調べるのに時間がかかる→さらに理解するのに時間がかかります
超直前期は「一人で悩まない、自分で調べない、講師に聞け」と、恩師の井出塾長が言っていました。「そのために講師がいるのだと・・・」
調べるのに時間を多く消費してしまうかを理解できる一言です。
問題集とテキストの行き来が時間のロスを生みます。
時短するには、この時間を減らすことです。
問題集の解説に、テキストから得た追加した知識を書き込めば、
2回転目以降、テキストを開く回数を減らせます。
本日のアドバイス
問題集やテキストを横断整理ができるものを使用すれば、
複数科目まとめて、重要論点を学習できます。
横断整理のテキストや問題集に、書き込みをすれば、
10冊の問題集、テキストを調べたり、持ち歩く手間も減らせます。
全科目、通常学習を一度仕上げているならば、横断整理を活用すると、
科目をこえて、知識がつながり、さらなる論点の定着につながります。
あと約2か月で全科目2回転するならば、
1回転はフルに10科目を行い、2回転目は横断整理中心に、論点を仕上げる方法も有効です。なぜなら、横断整理にでる論点は、同じに見えて似て非なる論点を比較して知識の整理ができます。
似てる非なる論点は、曖昧な知識だと、見事にひっかります。
似てる論点を比較して演習できる問題集はこちら
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すべて答えが「✖」になっています。
どこが間違えかを、考えて答える問題集なので、得点力を鍛えられます。
私は比較認識法で、ひっかけ論点が整理できて飛躍的に得点力UPしました。
一問一答形式では得点できるけど、模試では間違えてしまう方は、
横断整理や比較認識法を試してみてください。
それではまたあした
☆御礼☆
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