社労士試験まであと、40日ですね。本試験前7日を総点検学習期間とすると、
約30日で仕上げるスケジュールで学習することになります。
直前1か月の短期決戦学習まとめ
全10科目なので、1科目平均で3日勉強できます。
社労士試験は科目毎に合格基準点があるので、模試で基準点を超えられない科目があれば、集中的に、基準点割れの科目を特訓する必要があります。
平均的に得点できるならば、得意科目を伸ばすために、科目集中で学習する方法も有効です。
対策1:科目集中する方法
短期決戦で科目集中の学習効果があるかどうかですが、
短期集中に向いてる科目があります。
それは暗記で得点を伸ばせる下記の科目です。
・安衛法
・雇用保険
・徴収法
この3科目は、数値からの出題も多く短期学習に向いています。
暗記ならば、一般常識科目もあるのでは?と指摘されそうですが、
常識科目は出題範囲が広く的を絞るのが難しい。覚えた範囲から、出題される可能性が低いのです。各社の模試、新作の答練にある問題程度をおさえておけば良いのです。
短期に必要以上に時間をかけても、かけただけのメリットが得られません。
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それでも一般常識が不安な場合は
下記の2冊のいずれかを徹底的に学習すれば安心です。
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時間がない方はこちらがオススメ
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対策2:横断整理学習に集中する方法
短期決戦で科目を絞るのではなく、複数科目まとめて集中学習することで、相乗効果がでる方法です。
国民年金と厚生年金を同時に学習する
健康保険と厚生年金を同時に学習する等、
類似点が多い科目を同時に短期に学習することで、点と点であった知識がつながると、得点力が急にアップする時がきます。
年金対策の市販書紹介
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昨年も9割が出題されてます。
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2つの論点を比較して演習します。
答えは、どちらも「×」。どこが間違えているかを、答える問題集です。
考えて知識を引き出す力=得点力がが身に付きます。
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最後に、いまから教材を追加する場合は、勉強できる時間から逆算して問題を解く内容を取捨選択する必要があります。すべてをやり切ろうとして、すべてが中途半端にならないようにだけ注意してください。それではまたあした
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