模試の結果はどうでしたでしょうか?
数字の穴埋めは、記憶を正しく思い出して正解できましたか?
直前期は暗記が勝負。数字、日付を覚えまくれば、確実に点数がアップします。
それでは演習問題をやってみてください。
厚生年金から出題
【問題1】
臨時に使用される者(船舶所有者に使用される船員を除く)であって、次に掲げる
ものは、厚生年金保険法第 9 条及び第 10 条第 1 項の規定にかかわらず、厚生年金保険
の被保険者としない。ただし、(1) に掲げる者にあっては【 A 】 、(2) に掲げる者にあっては所定の期間を超え、引き続き使用されるに至った場合を除く。
(1) 日々雇い入れられる者
(2) 【 B 】 以内の期間を定めて使用される者
2 遺族厚生年金 の受給権者は、その氏名を変更した場合であって厚生年金保険法施行規則第 70 条第 1 項(氏名変更の届出)の規定による届書の提出を要しないときは、当該変更をした日から【 C 】 に、所定の事項を記載した届書(氏名変更の理由の届出)を、日本年金機構に提出しなければならない
選択肢
①14日を超え ②14日以上 ③1月以上 ④1月を超えて
⑤7日以内 ⑥10日以内 ⑦ 2 月 ⑧4月 ⑤ 6 月
どうでしょうか?
選択肢に数字ばかり並んでいる、しかも単位が違うのが揃ってると
迷ってきませんか?
【答え】 A:④1月を超えて B:⑦2月 C:⑥10日以内
選択式はケアレスミスに注意
数字ばかり覚えていると、単位や語尾を変えられると迷うだけでなく、
例えば
10日以内が正解といして、
選択肢に
①7、 ②10、 ③・・・、④・・・、⑲7日以内、⑳10日以内
なんて表示されることがあります。
先に目にはいる「10」を選んでしまうこと良くあります。
私はこれで本試験1点失いました。
知っていた知識なのに、早とちりして、上記例ならば「10」が目に飛び込んできて、
②10を選んだことがあります。
この失敗は非常に悔しい失点となります。
本試験は緊張して集中力も下がります。
選択式専用の問題演習をする際は、目だけで回答せずに、
ちゃんと答えを選んで書いて、答え合わせをしてください。
慣れてくると、ちゃんと単位にも注意ができるようになります。
紛らわしい用語チェック
「以上」「超える」「以下」「未満」「満たない」「達しない」
「以前」「以後」「前」「後」
正しく理解してますか?
不安な方は、些細なことで失点しないためにも下記記事を参照ください
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選択式対策
選択式対策は、択一対策だけでは解けない問題、選択式ならではのひっかけ問題がありますので、専用の問題演習をしておく必要があります。
直前期は時間がありませんので、
大原のトレーニング問題集「レベルA」だけをやりましょう
A問題は選択式ならではの問題となってます。
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