当ブログ推奨の×式問題集 比較認識☆択一式の姉妹本
選択式問題集☆4択式問題集の紹介です。
著書岡先生曰く、
選択式対策は特に不要、択一式を極めれば、おのずと選択式も得点できると
おっしゃっていましたが、
土台の力だけでは、突破できない選択式問題もある。
世間では読解力があれば、問題は解けると言うのは間違いと指摘されてました。
読解力があっても、20の選択語群から候補を絞りこめるまでで
正解するのは厳しいとの意見です。
比較認識法流の選択式対策
先生の理論では、注意力と推論力を身に付けるべきとのこと
2つの力は、専用の4択問題集によって鍛えられます。
注意力とは:テーマを見極め正解候補となる語群を20候補から冷静に見つけだす力
推論力とは:知識を総動員してベストな語句に絞り込む法的に推論する力
選択式の秘訣
類似問題を比較して、あいまいな論点をなくす
これは択一式での比較認識法と同じ考え方です。
選択式は20の語群があります。
選択式対策で有名なのはグルーピング解答法があります。
同じるグループで選択語群をまとめます。
4つにグルーピングができます
(5問に対して1つの正解と3つのダミー)
実際の難問でグルーピングによる解法シミュレーション
下記👇を参照してください
合格者思考でシミュレーションを見ていただいたらわかると思いますが、
4択にしぼってからが難しいのです。
4択から正解を選ぶが力を試されます。
そこで、時間短縮もかねて、
比較認識法の選択式問題集は
4択になっているのです。
選択式の出題パターン分類
・基本理解を問う問題
・重要なキーワードを問う問題
上記2パターンは択一式の力で対応できます。
以下残り3パターンは、選択式の訓練が必要です。
比較候補が多い数字や用語は特に対策すべきな問題になります。
・似た論点のひっかけ
・みたことない言葉での惑わせ
・数字問題
比較認識法サンプル問題
労働基準法で定める労働条件の基準は最低のものであるから、
【 A 】、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないこと
はもとより、その向上を図るように努めなければならない。
① 使用者は ② 労働者及び使用者は
③ 労働関係の当事者は ④ 何人も
答え
【 A 】
③ 労働関係の当事者は
類似の文言で演習
今回NGワードであった
② 労働者及び使用者は
が使われてる条文を思い出せますか?
(労働条件の決定)
第二条 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。
② 労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。
自力で比較認識をするためには、
テキストから探し出すのは大変です。
比較認識問題集ならば、この手間が省けます。
NGワードが使われている条文が比較候補として掲載されています。
選択式で失敗しないために
選択式対策の時間が足らなくなる方が多く選択式にやられます。
私も初年度はそれで失敗してしまいました。
択一式対策が5割程度とれるようになっていたら、
選択式対策を並行することをオススメします。
合格革命 社労士 4択式問題集 比較認識法(R)で選択対策 2022年度 (合格革命 社労士シリーズ)
☆御礼☆
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