人生が変わる日から早いもので、10日経過しました。
あらためまして、社労士に合格された皆様
おめでとうございます!
本日は社労士になるために必要は費用についてまとめます。
社会保険労務士と名乗るために必要コストは?
登録が必要です。
登録前は、「社会保険労務士合格者」ならば名乗れます。
※登録前に社会保険労務士として名乗るだけでも社労士法違反になりますのでご注意ください
(合格直後の名刺作成は要注意です)
登録タイプは3つ
開業:個人事務所として、法人としてのパターンあり
勤務:勤務先の社労士として登録
その他:(社労士の独占業務の活動はできない)
開業を目指される方へ(コスト目安)
個人事業主から始められる場合が多いと思います。
東京会の水準で調べてみると
初年度は約30万円かかります。
社労士として登録して名簿に載る費用(全員共通)
登録免許税 30,000円 (収入印紙)
登録手数料 30,000円
各都道府県の社会保険連合会に収める費用
※東京会の場合
開業会員(法人社員含む)
入会金:50,000円
年会費:96,000円
※地区毎に費用が異なります。
ご自身が登録される連合会のサイトで調べてください
東京は会員数が多いので、入会金は少し安いようです。
<入会金比較>
神奈川県:7万円(東京よりプラス2万円)
大阪府 :10万円(東京よりプラス5万円)
年会費は東京会は少し高いようです、その分、充実している会員へのサービスがあるとも言えますが・・・
☆ここからは任意な費用
政治連盟:7200円/年(東京社会保険労務士政治連盟の場合)
<政治連盟の目的>
社会保険労務士の社会的、経済的地位の向上と社会保険労務士制度の発展を図るために必要な政治活動を行ってます。
支部会の費用
所属する支部に費用が発生する場合があります。
5000円/年
合計すると
29万5千200円でした(東京で任意会費も含めた場合)
参考までに弁護士を調べてみると、
大体年間で100万円程かかるそうです。
さすが国家試験ナンバーワンの資格ですね。
憧れの社労士に合格したのに
テキストや予備校に投資する費用と違って、
名乗るための費用として、高いと思うか安いと思うか・・・
正直に言えば、入会前は「ぼったくり」と思ったりもしました。
入会してみて、連合会からのセミナー、情報配信は非常に有益で安価です。
社労士を続けていくためには、必要な組織なのだなと、わかるようになりました。
ぜひ、合格のままでおわらせずに、
資格を死格とせず活用してください。
【最後に】
社会保険労務士白書のススメ
白書は受験で懲り懲りかもしれませんが・・・
社会保険労務士の白書も刊行されてます。
合格された記念に、社労士の歴史、必要性を知る良い内容です。
一度読まれてみてはどうでしょうか?
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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