社労士試験の合格発表もおわり、各予備校が受験生募集する最後の時期です。
各社からのツイッターやブログでの情報配信が増えることにより、
社会保険労務士資格に興味をいまから持たれた方も多いはず。
社労士には夢があります。👇
勉強スケジュール☆インプット編
いまから来年の社労士試験に向けてのモデルスケジュールをまとめます。
参考にするのは、予備校のスケジュールを基準に計画をたてます。
独学の場合は、初めの頃は予備校利用のようにスムーズに科目が進みませんので、
インプット期間は、予備校の水準+1か月の余裕を見ると良いです。
法律系の勉強が始めての場合
インプット期間(11月から5月上旬)
テキストを最低3回読むようにスケジュールリングします。
一巡目は軽く読む
2巡目は理解と不明点の切り分け(マーカー)
3巡目は精読(不明点のつぶす)
3回転目に調べると、不明点も自然に減っているし、法律への慣れた頃なので、
効率よく、正しい理解が得られます。
<スケジュール目安>
11月 労働基準法
12月1日~7日
安全衛生法 ※1巡目は軽く読む程度
(安全管理体制の部分以外、特に後半の機械や化学的な話が増えてくるところは、初回は飛ばしても可)
暗記が多いので、アウトプット期間にインプットと並行してテキストの精読を進めると効率が良い
<労働法科目>
12月8日~30日 労災保険法
31日~1月3日 予備(復習期間)
1月4日~31日 雇用保険法
2月1日~7日
徴収法 ※1巡目は軽く読む程度でも可
過去問からの出題が多い、教科書が一番薄いコスパが良い科目です。
過去問をやる時期に、テキストの精読を追加する
<社会保険科目>
2月8日~3月3日 健康保険
3月4日~3月31日 国民年金
4月1日~4月30日 厚生年金
5月1日GW 総復習期間(弱点補強)
初学者ならば5月31日までにインプット完了できれば、
3か月アウトプット期間とれるので、十分合格を目指せます。
※極端に言えば、3月、6か月で合格できる試験ですから・・・
スケジュール管理にオススメな手帳(無料)
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悪徳な会社にご注意を・・
まだ入手できる可能性があります、下記に問い合わせしてみてください👇
初学者へのメッセージ
社労士の夢を頂き挑戦された皆様の出鼻を挫くのが、
社労士試験の恐ろしいところ。
いきなり高い山が立ちはだかります。
素人が装備も訓練もなしでいきなり吹雪のエベレストの登山を
開始させられてる感じです。
準備をして、信じて読み進めれば、知らぬまに山が低く感じる時がきます。
登頂すれば、すばらしい景色が目えます。
それまでの辛抱です。
初学者へのオススメの対策(事前準備)
①社労士試験の科目雰囲気、特徴を掴むこと
全体把握です。まず準備しましょう。
LECのカリスマ 今年の難問 労一も的中させた澤井先生の本です。
勉強法から語呂合わせもあり、楽しく全体を軽く勉強を始められます。
1冊目に最適、最強です。
ゼロからスタート! 澤井清治の社労士1冊目の教科書 2022年度版
②テキスト1巡目は軽い気持ちで読む
分からないところは読み飛ばしてOK
最初はマーカーもしない(線を引きたいなら、鉛筆で薄く)
※テキスト3巡目ぐらいになると、スラスラ読めるようになります。
【補足】
それでも、テキストが読むのが困難な方
過去問を読んでから、テキストを読む方法があります。
過去問を解くのではなく、解説を読みます。
これにより出題される論点が先にわかります。
その後テキストを読みながら、過去問に出てた範囲はゆっくり
この条文から、あの過去問の出題文になるのだなと思い出しましょう
過去問になかった部分は、読み飛ばしてOK
強者は、アウトプット比重8割で合格する人もいます。
過去問解説読み込みに一番良いのは、
山川の過去問
市販本では解説が一番詳しいので、オススメです。
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