1点に泣く方が続出するのが社労士試験
科目毎の基準点があり、難問、奇問の科目が多い
一般常識科目が運命の分かれ道となってます。
今年は労一(労働に関する一般常識)が
1点の方が約1万2千人(受験生約4万人)もいた難問で、
基準点3点に対して、特例により1点まで基準が下げられました。
助成金が出題されました。
社労士でも助成金を扱ってないと答えられないレベルの難問でした。
問題の振り返りは下記👇参照してください
正解者が答えを導きだした思考について紹介してます。
調べてみると令和3年試験では、
厚生労働白書の生涯現役社会から丸っと1ページ分出題されてます。
大手予備校の予想結果もほぼ惨敗
LECは全体ではなく、澤井先生のオプション講義では一部的中されてます。
大原は予想は全滅だったようです。
プロでも予想が難しい白書対策。
合否を分けるのも白書統計になります。
そこでいち早く、白書を読み込むことをオススメします。
白書ならば、初学者、独学者関係なく簡単に読めます。
理由は、一般人向けの図書が白書だからです。
それでも分厚い白書を読むのは辛いですよね。
そこで独学&一発合格者、基準点割れなしの方に白書対策をヒアリングしてみました。
共通していたのは、白書実物を全員読んでいました。
(ネットですぐに読めます。)
白書統計の過去5年出題傾向はこちら👇
厚生労働白書は5年中4年出題されてます。対策が必須なのがよくわかりますね
【NEW】過去実績の分析はコチラ👇
白書対策の合格者共通点
・白書の概要を精読、熟読する。
・過去問をチェック(数値等は最新のものに修正)
・その後 白書全般をなるべく読み、
自身の感覚と数値が乖離あるもの、知らない用語は注意してマークしたそうです。
令和3年の労働白書は「コロナ感染症と社会保障」です
概要版はこちらから👇厚生労働HPより
https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/
PDFデジタル版だとiPad書き込みがしやすいですが、
紙の本が良い方はこちら👇
厚生労働白書 令和3年版―新型コロナウイルス感染症と社会保障
令和3年の白書の重要論点を読み解く👇
1日10ページでも毎日読み続ければ、知識として定着すると思います。
一般常識が苦手な方は多いですが、
その方の多くは勉強時間が足りてません。
予備校のスケジュールでも白書は7月~、遅いところでは8月の講座もあります。
間際になるから対応できてない可能性もあります。
白書は科目の知識がなくても読めます。
科目単位の勉強と並列して学習できますので、
ぜひ1日のスケジュールに白書読みを追加してみてください。
合格者が皆推奨する令和4年白書対策のテキストのおすすめ👇
【参考】白書対策シリーズ記事まとめ一覧
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️