やってもやっても不安なのが一般常識対策(労一、社一)ですね
白書統計の出題実績、過去五年分を、選択式、択一式で調べてみました
白書/統計の過去5年出題実績
過去の出題傾向からの対策
正直、予測が難しいですが
「厚生労働白書」
は鉄板、頻出と言ってもいいですね。
次にマークすべきは昨年出題されてませんが、
「就労条件総合調査」
平成25年、26年、27年、28年、29年、30年と6年連続出題されたことがあります
◆就労条件総合調査
計画的付与制度がある企業割合→約4割
勤務間インターバル制度:「導入予定もなく、検討もしていない」→約8割
このあたりはデータとして出されてもおかしくない数値です
出題傾向にサイクルはあるのか?
少し長めに調査してみました
下記の2つは、今年はサイクリックに考えると出題されるかも??
<3年周期で出題>
労使関係総合調査
平成28年、、平成30年、、令和4年??
<4年周期で出題>
能力開発基本調査
平成24年、、、、平成29年、、、、令和4年??
より精度が高い予想は、各予備校の模試に出題される内容で、
重複しているものは、おさせておく、これがお守りだと言えます。
皆が知ってる白書統計は必ず答えるこれが鉄則です。
結果的に予備校も完全的中は、ほとんどできませんから・・・
やはり予想は難しい
市販書で白書統計を極めるならば👇
TACの上級者コースの生徒さんが使っているテキストの別冊
「よくわかる社労士 合格テキストの一般常識・統計白書 労務管理がベスト」
この内容を押さえられれば、重要な部分のみで相当な知識量を得られます。
表紙にあるとおり、最強の一冊です。
👇
対策は広く、浅く、日々、労務・社会関連の話題に関心を持つ
【ポイント】
自分の常識値と、統計データとの乖離がある問題は、試験にだされると間違えます。
予想、勘で絶対にあたりません。自分の常識、感性に近い内容ならば、
知らなくても、その場で推理すれば、当てられる可能性があります。
繰り返しになりますが、自身の常識とギャップがるものをテキストで発見したら
記憶の整理をしておきましょう
最後に一言
興味持つことこそが一般常識対策の秘訣だと思います。
なぜなら、受験時代は白書統計は嫌いでも、開業すると必要になり好きになるものです。理由はプレゼンの資料に使う、社労士として知らないと恥をかくこともあるからです。
選択式の一般常識で、救済点以上を獲得できるよう、常識対策を日々コツコツとすすめてください。それではまた
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️
【参考】社一、労一のインプット対策まとめ👇
【お願い】
1クリックが励みになります。
応援のクリックよろしくお願いいたします。
👇️