社労士が難関資格と言われるのは、合格率が6%(過去には2%台)だからなのですが、合格率を下げてる要因は、科目毎の合格基準点の制度があるからです。
特に選択式は1科目で5問あり3点以上が基準点となっています。
2問しか間違えられないのです。
特に一般常識科目(労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識)は、
出題範囲が非常に広く、テキストの勉強だけでカバーできないことが多々あります。
毎年、3点を取れない人が続出。基準点超えが想定人数を超えない場合は、
救済といわれ基準点が下がることがあります。
今日は社労士試験直前対策
一般常識から白書のヤマ当情報です。
行政が白書の中で重要と考えているポイントがわかり、狙われそうな統計がチェックできます。
厚生労働YouTubeチェックをしましょう
労働経済白書の概要解説動画があります。
各章の最後にまとめがあります。
時間がない場合は、まとめだけチェックしておくと安心です。
<目次>
・労働経済の推移と特徴
女性正規雇用労働者の増加傾向
非労働力人口の増加
パート―の特別給与増加(同一労働同一の影響)
・労働力需給の展望と労働移動の動向
転職(女性、パートタイム)は上昇
用語チェック:TFP(全要素生産性)
・主体的な転職やキャリアチェンジの促進においての重要な要因
2年以内転職希望者=女性が多い
・主体的なキャリア形成に向けた課題youtu.be
動画は隙間時間にスマホで耳勉もできるので、
繰り返し聴くだけでも数値の感覚が覚えれます。
※コロナ5類になって、現状と令和4年では傾向がかわっています。試験はいまの現状でなく、令和4年の白書から出題されるので、白書の内容から答えられるようにしておく必要があります。
それではまたあした
☆御礼☆
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