合格発表2021年10月29日まで、どのように過ごされてますか?
救済待ちの方、来年本試験を再挑戦する方へ
いつから勉強再開されますか?
本試験日8月22日が知識のピーク
静養が長くなると恐ろしいぐらいに知識が抜けてしまいます。
リラックス期間としても、最低限の知識をキープしておかないと、
本格的にリスタートした時に差がでます。
本格リスタートまでの勉強スケジュール
勉強開始するにあたり、合格発表までと本格再開後にわけて、
自身の自己採点結果を分析したスケジュールが必要です。
初学時の基本スケジュールパターン
労基から初めて、安衛法、労災、雇用、徴収、
健保、国年、厚年と科目を進めると思います。
1年目は社会保険科目(健保、国年、厚年)の勉強時間が足らないまま、
本試験に突入する方が多いのが実態です。
一般的なリスタートのスケジュール
リスタートになって、また労基から始めるのがセオリー
そうなると半年後ぐらいに、社会保険科目(健保、国年、厚年)の勉強を再開することになります。
その時は、知識がゼロに近くなってるはずです。
ピーク時の知識に戻すのに時間がかかってしまいます。
合格発表まで知識をキープが必須
エビングハウスの忘却曲線はご存じですね。
復習の間隔があけば、
知識は
20分後に42%忘れる
1日後には67%忘れる
31日後には79%忘れる
どの知識をキープするか?
理想はすべてですが・・。静養中心とした場合ならば、
年金科目を優先して知識をキープすべきです。
理由は、覚える事が多い科目、
勉強時間数も労働科目に比べて少ないからです。
知識をキープする方法
年金科目だけ毎日テキストを見る、問題を数問づつ解くこと、
毎日年金に触れることをオススメします。
LECの講座でも
年金キーパー付きの早期講座があります。
本格的な通年学習前に、年金を総復習するコースです。
この勉強スケジュールが独学者にも参考になります。
年金対策のベスト本(メモリーツリーで学ぶ)
2021年の本試験も8割的中させた名著
テキストは、文章ではなく
メモリーツリー形式でまとまってます。
これなら、毎日さらっと読めて、知識の整理ができます。
年金が苦手な方には特にオススメです。
私もこれで年金が得意になりました。
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2022年版 社労士年金ズバッと解法【法改正対策強化エディション】
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