敬老の日 大先輩に敬意を表します。
人生100年時代突入
労働も70歳まで努力義務の法改正が施行されてました。
一般常識対策は日々のニュースの感度を高くもつことがコツです。
2022年社労士試験対策として、
高齢者関係の問題が、また狙われると予想します。
祝!敬老の日企画☆高齢者データチェック
人生100年時代となぜ言われるのか?
100歳以上は何名かわかりますか?
私は、なんとなく3万人程度かなと思ってました。
100歳以上の人数は?
9万526人(前年から4016人増)
初の9万人超えです。
令和3年:8万6510人(前年から6060人増)
私の個人的なイメージを遥かに上回る人数でした。
ご自身のイメージと乖離があったデータは
試験対策としては要チェックです。
何年連続で増加しているか?
52年連続です。
これも驚きです。
約50年前は、何名だったでしょうか?
※51年前(昭和45年)
310人
半世紀前は、300人台だったと思うと、
昔は100歳まで生きることが、どんだけ大変だったかわかりますね。
医学の進歩はほんと凄いですね。
定年も55歳だったのもわかります。
国内最高齢は?
現在115歳
※2022年4月まで 119歳 女性でした
参考までに男性の最高齢は111歳でした。
やはり女性の方が長生きなのですね。
100歳以上が一番多い都道府県は?
1位:島根県 142.41人(134.75) 10年連続
2位:高知県 136.84人(126.29)
3位:鳥取 132.60人(昨年3位は:鹿児島県 118.74人)
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埼玉県 42.62人(42.4) 33年連続最小
<過去問チェック>
高齢者の都道府県人数に類似の出題パターン
合計特殊出生率について、都道府県の最低を問う問題がでてます。
平成30年 一般常識(労一) 難易度高
厚生労働省の「人口動態統計」をみると、
日本の合計特殊出生率は、2005年に【 A 】に低下し、
第二次世界大戦後最低の水準になった。
2015年の合計特殊出生率を都道府県別にみると、
最も低いのは【 B 】であり、最も高いのは沖縄県になっている。
<選択肢群>
1.16
1.26
1.36
1.46
東京都
大阪府
北海道
島根県
鳥取県
最低の数値は、覚えてないと答えられない難問でした。
最低の都道府県を当てる問題は、
最高は沖縄だから
反対に寒い北海道か?
人口が少ない鳥取県か?
都会は人数が多いから関係ないか?
等々 過去問を解いていて迷いました。
答えは最下段に記載
一般常識対策対策☆白書を読もう
令和3年版の白書がでています。
労働白書は頻出です。各予備校の白書対策講座も、中々的中できてません。
独学、短期合格された方にヒアリングをしたら、
白書は読んでいた方が多かったです。
時間がある今から白書を少しづつ読んでおくことが、
試験対策には良いと言えます。
厚生労働白書 令和3年版―新型コロナウイルス感染症と社会保障
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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【過去問の答え】
A:1.26
B:東京都
私の類推は完全に的外れでした。
正解を導いた方の思考は、
子育てにやさしい環境が都会にはない(育児所問題、核家族化)から、
出生率が少ないと正解をだしてます。
人口が少ない都道府県と考えたのも間違い。
比率なので、人口の大小は関係ないのです。
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