2024年社労士試験の再挑戦を決めた方、.
合格発表は令和5年10月4日(水)まで救済待ちのを祈っている方、
いつから勉強再開されますか?
本試験日8月27日が知識のピークです。
学習しない期間が長くなればなるほど知識が抜けてしまいます。
しばらく学習から離れたい、リラックス期間をとるのも良いと思いますが、
最低限の知識をキープしておかないと、勉強再開した時に差がでます。
本格的な勉強再開までの準備
完全に勉強をしてないとエビングハウスの忘却曲線のデータが示すとおり、
知識は復習をしてなければ、
20分後に42%忘れる
1日後には67%忘れる
31日後には79%忘れる
1か月学習しなければ、ほとんど忘れてしまうデータがあります。
本格的な勉強スタートまで、学習はゼロでなく、最低限の学習を継続しておくと
勉強習慣をキープし知識流出も抑えられます。
リスタートまで準備勉強法
基本知識を忘れないように、1日30分でも良いので、テキストを読み、満遍なく全科目を回し続けるのがベストです。
どの知識を優先的にキープするか?
静養優先とするならば、科目を絞る方法もあります。
一般的に、勉強は労基から始めるのがセオリーですが、そうなると半年間は社会保険科目(健保、国年、厚年)の勉強から遠ざかることになります。
それでは健保、国年、厚年の知識がゼロに近くなってしまい、ピーク時の知識レベルまでに戻すのに時間と労力がかかってしまいます。
社会保険科目は難易度も高く、得点配分も高いので、ゼロから再度学習を開始するのでは非常に非効率です。
故、年金科目を優先して知識をキープすべきです。
年金知識をキープする方法
年金科目だけ毎日テキストを見る、問題を数問づつ解くこと、
毎日年金に触れることをオススメします。
大手予備校LECの講座でも
年金キーパー付きの早期講座があります。
本格的な通年学習前に、年金を総復習するコースです。
最初に年金をキープすることが重要なことがご理解頂けると思います。
LECの年金キーパーの学習スケジュールが独学者にも参考になります。
最初から年金の学習をできることが、リスタート者の有利な点です。
再受験ならではの特性を生かした勉強方法が合格への近道となります。
年金対策のベスト本(メモリーツリーで学ぶ)
2022年の本試験も9割的中させた名著
テキストは、文章ではなく
メモリーツリー形式でまとまってます。
国年、厚年をまとめて並行学習できて知識のキープ、ブラッシュアップに
最適なテキスト&問題集です。
これなら、毎日さらっと読めて、知識の整理ができます。
年金が苦手な方には特にオススメです。
私もこれで年金が得意になりました。
最新版2024年度版が発売されてます
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リスタートならではの強みを活かして、合格を成し遂げましょう
☆御礼☆
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